サザン、新曲「神様からの贈り物」が放送100年関連番組テーマソング決定

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サザンオールスターズの「神様からの贈り物」が、「放送100年関連番組テーマソング」決定した。
「ひとりを思う、みんなのメディアへ。」をキャッチコピーに掲げて展開しているNHKの「放送100年プロジェクト」。その関連番組のテーマソングが完成した。歌うのは、サザンオールスターズ。1978年のデビュー以来、約50年にわたり音楽シーンをリードしてきた。今年1月からは全国アリーナ&ドームツアーに挑み、3月には10年ぶりとなるオリジナル・アルバムを発表するなど、サザンオールスターズは昭和・平成・令和3つの元号をまたいで今なお日本を代表するロックバンドとして走り続けている。
NHKでは、この歌とアーカイブ映像を組み合わせたスペシャルムービーを制作、放送100年の特設サイトにも掲載し、今後放送される放送100年の関連番組で届ける。なおスペシャルムービーの初回放送は2月16日(日)午後6時35分(総合テレビ)を予定している。また放送後には、NHK MUSIC公式YouTubeチャンネルでもショートバージョンを公開。※放送は変更になる場合があり。
【サザンオールスターズからのメッセージ】
今回、「放送100年」という大きなお題を頂戴しまして、僭越ながら楽曲を作らせて頂きました。 振り返れば、人生の大切な事はいつも、テレビやラジオ、ポップ・ミュージックが教えてくれたように思います。 芸能(エンタメ)、諸先輩方への愛と感謝を込めた1曲です。
生涯テレビっ子(いまや高齢者(汗)) サザンオールスターズ 桑田佳祐
【放送100年事務局より】
「神様からの贈り物」。100年に及ぶ放送の歴史に関わってくれた方々、支えてくれた方々へのリスペクトと未来への希望を強く感じさせてくれる極上のポップソングです。 2025年、この歌と共に放送100年プロジェクトを盛り上げて行きたいと思います。