カレンダーお気に入りカットと出口夏希

 出口夏希が14日、都内で『2025年版出口夏希カレンダー』(12月14日リリース)発売記念イベントを開催した。出口はカレンダーのお気に入りカットや撮影エピソード、2024年を振り返った。

 【写真】『2025年版出口夏希カレンダー』発売記念イベントの模様

 ファッション誌「non-no」専属モデルとして活動し、2024年はNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』や劇場映画『赤羽骨子のボディガード』、ドラマでは『アオハライド』『ブルーモーメント』で俳優としても一躍注目を集め、ブレイクが期待される俳優・出口夏希。1stカレンダーでは、23歳の等身大の姿から、大人っぽいエモーショナルな表情まで見ることができる。

 発売記念イベントの前に行われたメディア向けの取材会で質疑応答が行われた。

 初めてのカレンダー発売に出口は、「カラフルだったり、ちょっと落ち着いた色もあって、春夏秋冬っぽいカレンダーが出来たなと思っています」と嬉しそう。

 カレンダーのテーマは“等身大”。「ラフな感じで撮影させていただきました」と話し、「写真集のときはジムに通ってみたりとかしたのですが、今回はありのままを見せたかったので、何もせず行きました」と、ボディメイクはあえて行わなかったと話す。そして、撮影は1日かけて千葉県で行ったという。

 お気に入りカットに最後のページを選んだ理由について出口は、「月が綺麗に出ていたので撮れた写真で、ありのままの私が収められた1枚になっているなと思い、お気に入りに選びました」と述懐。

 また、撮影時のエピソードとして、「夕日と撮りたくて、時間がギリギリで、大人の方々がすごく焦っていました(笑)」と当時を振り返る。

 まもなく訪れるクリスマスの予定を聞かれると、「スケジュールがいろいろ入っていました」と、すでに仕事が入っているとのこと。もしクリスマスがオフだったらという問いに、「私には姪がたくさんいるんですけど、姪たちとパーティーをしたり、もしくはまったりゆったり過ごしたいです」と語った。

出口夏希

 2024年を振り返って出口は、「私にとってチャンスがたくさん訪れた年で、それを乗り越えていくという繰り返しでした。こんなにもお芝居と向き合ったことはなかったと思えるくらい、1年中向き合っていました。たくさん勉強できました」と充実した1年だったという。「来年ももっと成長していきたい。自分らしくいたい」と抱負を述べた。

 目標や憧れの俳優について聞かれると、「ご一緒した先輩方が全員素敵すぎて、ご一緒すると毎回この方みたいになりたいなと思います」と話す。最近では松坂慶子に感銘を受けたという。出口は、「本当に素敵な方で、私も大人になったら松坂さんのような穏やかな人になれたらいいなと思いました」と佇まいにも惹かれたようだ。

出口夏希

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