SKE松村香織“干され”ていた過去に感謝
[AKB48総選挙]速報14位で選抜入りの期待がかかるSKE48の松村香織は5日夜、自身のグーグルプラスを更新。「干されのカリスマ」と揶揄された過去を受け止めて、激励し続けてくれたファンに感謝する心境をしたためている。
松村は「『干されのカリスマ』この言葉を生み出してくれたメディアさんには感謝しています。二年連続ポスターでは『干されのカリスマ』って言葉使ったからね(笑)」と書き出した。
“干され”とは、AKBグループで使われている言葉。運営サイドがプッシュするメンバーのことを“推され”と呼び、その逆で全くプッシュされないメンバーのことを“干され”と呼ぶ。木崎ゆりあや須田亜香里らSKE48のゴールデン世代とされる3期の一人として加入した松村だったが、長く日の目を見ることはなく、“干され”の代表的なメンバーと認知されていた。
ただ、松村はその後、自らプロデュースした動画などで脚光を集め出し、昨年の総選挙では選抜メンバー入りにあと一歩の17位、そして、今年5月20日に発表された速報では、14位にランクするまでに成長している。
だからこそ、松村は「今は自分から『干されのカリスマ』って言うのは抵抗ある。ありがたいことに今は干されてないもん」と自信に胸を張り、「過去に関しては自ら干されてましたっていうのもなんだか変な感じが(笑)。実力あったわけじゃないからさ(笑)」と当時の自身の立ち位置を実直に見つめた。
その上で、週休7日、ブログを書くだけの毎日だった“干され”の過去から一転、「今まででは考えられないようなチャンスを沢山いただいてるって思ってます。他のメンバーよりたくさんチャンスをもらってます」と、“推され”のポジションに立っていることを自覚。
そして、「わたしが挫折せずに諦めちゃいけないっていう気持ちにさせてくれたファンのみなさんが居てくれたからこうやって更新できてます」とグーグルプラスを立ち上げた頃から、ファンが激励し続けてくれていることに感謝の言葉を寄せ、「あー緊張して寝れない(笑)」と綴り、目前に迫った総選挙の開票に逸る気持ちを打ち明けている。
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