新HIP-HOPレーベル「cerQle」より第1弾楽曲がリリース
cerQle
ストリートヒップホップシーンを牽引するアーティスト、VENM・KOOPA・K-rush・Mairiによる「MIC LINE」、VENMによる「Lost Pain」、NO80による「code of hiphop」が、ストリートカルチャーを体現するアーティストの為のHIP-HOPレーベル「cerQle」から、7月5日にリリースされた。
cerQleは、OLYMPOS IMPROVING合同会社(目黒区)、及び株式会社ユーズミュージック(渋谷区)によって、日本のストリートから「Fashion」「Language」「Knowledge」「Entrepreneurialism」を内包したHIP-HOPアーティストを輩出する為に設立された新レーベル。
第一弾として「MIC LINE」「Lost Pain」「code of hiphop」を、USEN放送で、また世界50か国で7月5日にデジタル配信を開始した。今後のリリース予定は、第二弾はMONO_Holy Beggarなど、同じくストリートシーンで活躍するアーティストの新曲が予定されている。
■楽曲情報
【MIC LINE】
VENM、KOOPA、K-rush、Mairiによるストリートアンセム。
呼煙魔によるアグレッシブなギターに、
全くスタイルの異なる4人が「ガンガン上がっている」という共通のテーマの元に、
激しく熱いラップをスピットする。
Lyrics by VENM, KOOPA, K-rush, Mairi
Composed by 呼煙魔
MV directed by tenshi dando missile
Produced by NO80
【Lost Pain】
生まれてから現在まで人は歩き続けていると沢山のものを得て失っていく。
ラッパーが代弁するのは特別なメッセージだけではなく、毎日の中のほんの小さな誰もが気づかないような思いを言葉に変えてこの世界に生み出し残して行く。
Lyrics by VENM
Composed by OGIAD BEAT
MV Directed by CLRNC
【code of hiphop】
古き良きHIPHOPを愛するNO80が、
ハードなジャズをサンプリングした、Instrumental hip hop。
自由自在なchop&flipと、
堅いdrumsでヘッズを唸らせるナンバー。
Composed by NO80
■プロフィール
【VENM】
「cerQle」第1弾契約アーティスト。
千葉と言う土地で幼少期から経験した自身の人生をラップする。
生きていく中で形成していった思想、哲学、プライドというフィルターを使って、
社会システムに対してメッセージで攻撃を行う。
【KOOPA】
「cerQle」協力アーティスト。
埼玉県蕨市 1987年 左利き 埼玉 蕨
彩-IRODORI-/COIL BANK/遊部 所属
"信念"を追求し痛みと快楽を描く詩人。彼がマイクを手にしたのは16歳。2006年、地元蕨の仲間とクルー「Four-reaL」を結成。ソロをメインに活動しCLUBのみならず、ライブハウス、野外イベントと年間100本以上のライブをこなす。暗闇から発信し続ける彼のテーマは『欲望』
現場を重視し体に浸み込ませたスキル、言動はヘッズの首を振らす。HUNGRYでありDOPEな勢いのある音楽性と深みのあるリリックは彼らしいHIP HOPを表現している。着々とその名を広めていき2007年から埼玉・東京・千葉・神奈川と関東近郊からPICK UP・GUEST出演オファーされるようになり、今現在も尚、活動の幅を広げている。2012年4月、共に高め合える仲間が集まり「彩-IRODORI-」を立ち上げる。
類を見ないフロウでBEATの上に上ネタが増えたような感覚。ダークな音では煙たい『いかにも』を醸し出しメッセージ性の高い楽曲では180℃ガラリと表情を変える。彼のライブでは生きることへの強さ、人間の弱さなど忘れかけていた感情を得ることができる。
【K-rush】
「cerQle」協力アーティスト。
K-rush(クラッシュ)は1998年に生まれ2017年頃に活動を開始した。
ソウルフル且つストレートな歌詞とタイトなライミングを武器に活動する埼玉出身のラッパー。
MCバトルにも活動的に参加し、いま注目を浴びている1人だ。
楽曲からは背景が見えてくるような歌詞が特徴的で聞く者を取り込むことができる魅力的な個性派だ。
【Mairi】
「cerQle」協力アーティスト。
千葉は市川、妙典の江戸川沿い発足のレーベル、ILL MY O.Dに所属するMairi。 若干ながらFreshなEssenceを 凝縮したリリックは時に核心を切り裂き、 時に人を刺激する。類稀なモチベーションで 連日Faderを捌き、音と価値を構築。 様々な場面をセルフプロデュースする Mairiが創り上げるサウンドはDrunk Beats主体、 重心低めの鳴りをデリバリーする。
【NO80】
「cerQle」ファウンダー。
90年代にラッパー、DJとして、20年代にアニメーションプロデューサー、ビートメーカーとして活動を開始した。
起業家、アニメーションプロデューサーとして活動しながら、Golden Era Hip-HopのJazzyな上ネタと太いドラムをベースに、浮遊感のあるビートや、Trippyなビートを展開する。