映画・ドラマ
城桧吏、中国映画でトリプル主演 海外作品初出演
『最好的朋友』(邦題=ベストフレンド)
城桧吏が、中国映画『最好的朋友』(邦題=ベストフレンド)でトリプル主演を務める。城にとって本作が初の中国作品であり、初の海外作品出演となる。
17歳の少年少女の青春を描いた本作。20日に現地で制作が発表され、同日にクランクインを迎えた城。唯一の日本人キャストとして、主人公の一人で自閉症の少年・夏天(シャー・テン)を演じる。
夏天は、父親に外に出ては危ないからと家に閉じ込められ、外界との接触もあまりないせいか、汚れを感じさせない綺麗な心を持っている役どころ。
中国内ではまだ数少ない自閉症を題材にした映画で、中国赤十字、中華慈善総会からの支持を得て制作される。
本作が初の長編映画監督作となる宋卓非さんは、米チャップマン大学映画製作専門撮影学科を卒業し、ハリウッドの著名な写真家ジョニー・ジョンソンさんに師事。撮影監督を務めた短編映画「Chameleon」はヒューストン国際映画祭でプラチナ賞を受賞。他短編映画も複数の国際映画祭の最終候補に挙げられ、最優秀賞を受賞している。
なお、中国語圏の優れた監督の製作・配給に関わり、「空海ーKU-KAIー美しき大妃の謎」(2018)や「キングダム」(2019)のプロデュースを手掛けるニューウエーブの高秀蘭さんも携わっている。

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