TBS佐々木舞音アナウンサーが5日、都内で行われた『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'23/第29回AMDアワード』授賞式で司会を務めた。

 佐々木アナは冒頭、「平日の朝、『THE TIME,』という番組を担当しております。休日は携帯電話の使用時間は7時間。それだけデジタルコンテンツにはお世話になっております。個人的な感謝の気持ちも込めてきょうは精一杯努めさせて頂きます」と挨拶。

 その後の各賞受賞スピーチ後には、必ず「私事の一言」を添えて盛り上げた。例えば年間コンテンツ賞「優秀賞」では、『アニメ【推しの子】』受賞スピーチ後に「主人公の星野アイちゃんのコスプレ衣装を手にしましてコスプレして写真を撮るほど大ファンです!」と添えた。

 また、同局の日曜劇場「VIVANT」では、原作・演出を務めた福澤克雄監督が開口一番「当たって良かった。本当に心の底から思います」と挨拶したことに絡めて「本当に当たって良かったです」とし、堺雅人がモンゴルでの撮影で風を演出するために、足踏みしてほこりを舞い上がらせ、スタッフが砂を堺にかけることもあったと明かすと、「モンゴルにロケに行った同期がいまして、もしかしたら堺さんに砂をかけていたかもしれません。失礼しました」と言い、笑いを誘った。



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