≒JOY、いぎなり東北産初の主催対バンイベントに出演　熱気あふれるステージで魅了：【音楽】

　指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ＝LOVE(イコールラブ)、≠ME(ノットイコールミー)に続く「第3のグループ」として誕生した≒JOY(ニアリーイコールジョイ)が、14日に≒JOYにとって初の仙台でのライブとなる、“いぎなり東北産”初の主催対バンイベント「A LIVE SENDAI Vol.1」に出演した。

　年末年始にかけて、自身初となるツアー、≒JOY 1st Tour「Absolute」（4都市《福岡、大阪、愛知、東京》、全7公演）を開催し、先週1/12(金)には東京Zepp Haneda(TOKYO)にてツアーファイナル公演を大成功に収めた≒JOYだが、来週1月17日(水)にデビュー・ミニアルバム「きっと、絶対、絶対」の発売を控える中、1月14日(日)に≒JOYにとって初の仙台でのライブとなる、“いぎなり東北産”初の主催対バンイベント「A LIVE SENDAI Vol.1」にライブ出演した。

　“いぎなり東北産”と“≒JOY”という新鮮な組み合わせや両グループによる楽曲交換など、見どころ多めなイベントとなった。

　デビュー・ミニアルバム「きっと、絶対、絶対」リード曲で、江角怜音がセンターを務める“「無謀」だとしても、みんなで一緒に夢を叶えたい”という≒JOYの決意表明曲「無謀人」をはじめ、9月に配信リリースされた、自分が信じてきた道を突き進むことの難しさや葛藤がある中、それを超えた先に「イグザルト＝上質な歓び」があることを表現した7th Song「その先はイグザルト」、爽やかさとは対極にある、ハードな楽曲「超孤独ライオン」、地元を離れ、夢に向かって頑張るあなたへエールを贈る、≒JOYからの応援ソング「大空、ビュンと」の他、自身のオリジナルソング「スイートシックスティーン」「今日も君の夢を見たんだ」「笑ってフラジール」を完成度の高いダンスとともに立て続けにパフォーマンス。終盤では昨年9月の≒JOY 1stコンサート「初めまして、≒JOYです。」にて初披露された、≒JOYの絆をさらに強くする青春ソング「きっと、青い」も披露、ラストは皆で≒JOYという「夢」を完成していこう”という熱いメッセージが詰まった1stソング「≒JOY」を披露し、計9曲の熱気あふれるステージで来場者を魅了した。

　さらにイベント後半では、いぎなり東北産と≒JOYがサッカーの試合終了後にユニフォームを交換するようにお互いのグッズ交換により親睦を深め、いぎなり東北産が用意した「東北あるあるクイズ!!」に≒JOYメンバーが答えるなど企画色の強いトークパートも開催。また、クライマックスでは、各グループが相互の曲をカバーし、披露しあう楽曲交換も実施され、いぎなり東北産は「超孤独ライオン」を、≒JOYは「わざとあざとエキスパート」をそれぞれパフォーマンスし、対バンイベントならではのスペシャルな企画で会場は大盛り上がりを見せた。

　≒JOYは、明日1/17(水)にデビュー・ミニアルバム「きっと、絶対、絶対」にて待望のメジャーデビューを迎える。結成2周年を記念するコンサート「≒JOY 2nd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」（2024年2月23日(金)　東京国際フォーラムホールＡ）の開催も発表されている。