歌手の小金沢昇司さんが、1月11日に呼吸不全のため死去したことが15日、所属レコード会社のオフィシャルサイトで報告された。65歳だった。

 通夜および告別式は近親者のみで行われ、お別れの会などは未定。

 小金沢さんは、1988年に「おまえさがして」でデビュー。1992年にCF『フィニッシュ・コーワ(歌手の小金沢くん編)』に出演し、自由国民社『現代用語の基礎知識』選『日本新語・流行語大賞』大衆部門で「歌手の小金沢くん」が銀賞を受賞。2007年に札幌ドームで国歌独唱(日本ハムvsロッテ戦)、2013年に第6回 日本作曲家協会音楽祭「ありがとう…感謝」ロングヒット賞を受賞した。

 以下、キングレコードのオフィシャルサイト掲載文。

小金沢昇司に関してのご報告

小金沢昇司は、体調不良により入退院を繰り返しておりましたが、
2024年1月11日(木)に呼吸不全のため、神奈川県内の医療機関にて
逝去いたしました。(享年66)
皆様からの生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
通夜および告別式は、ご遺族の意向により近親者のみにて執り行いましたこと、
ご報告申し上げます。
なお、お別れの会などは未定です。

キングレコード株式会社

Photos

none...

記事タグ