TUBEとGACKTが、13日(よる6:30~)放送のフジテレビ系音楽特番『2023 FNS歌謡祭』第2夜に出演。コラボ曲「サヨナラのかわりに」をTV初披露した。

 今回のコラボの経緯についてTUBEのボーカル前田亘輝は、来年結成40周年を迎えるにあたり、いろんな人とコラボして見たいと思ったという。「忙しい時期だったから断れるかと思ったけど快く了解していただいて」とコラボの経緯を説明。司会の相葉雅紀から「声をかけてもらったときの心境は?」と聞かれたGACKTは、「恐怖でした」と冗談混じりの一言で周りを笑わせた。

 コラボ曲「サヨナラのかわりに」の制作背景について前田は、「なかなか(GACKTとの)共通のテーマがみつからなくて、唯一そうだねと思ったのが、我々はたくさんの出会いと別れを経験してきているので、それをテーマに書いてみようと。愛した仲間たちと、いま愛する仲間たちに想いを馳せて...」と明かした。

 「サヨナラのかわりに」は至極のバラードナンバー。ストリングス隊も交えたゴージャスな編成のなか、情感を込めた前田とGACKT2人の歌声が絶妙なコントラストで紡がれていった。

 SNS上ではこの歌唱に「心がほっこりしました」、「それぞれの良さを良いとこ取りしてる」、「お二人の歌声が最高に素敵だった」など反響を集めた。

 『2023FNS歌謡祭』は、12月6日と13日2週連続(よる6:30~)放送される今年を彩るアーティストによる1夜限りの音楽の祭典。今年の司会は相葉雅紀と、産休中の永島優美アナに代わって井上清華アナが務める。

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