7月のライブを最後に解散することを発表した人気音楽デュオのキマグレンに対し、親交のある元FUNKY MONKEY BABYSのボーカル、ファンキー加藤(36)が23日、自身のツイッターにコメントを寄せた。

 加藤は「キマグレン解散」と書き出したツイートで、「昨晩、クレイから電話をもらって絶句しちゃったよ」と、キマグレンのKUREIから電話で報告を受け、驚きに包まれたことを明かした。

 その上で、「とりあえず『お疲れさま』と『これからもお互い頑張ろう』。まだ終わりじゃないから。道は続くからね。それぞれのLIFEを」とコメントを寄せ、キマグレンのKUREIとISEKIに対し強くメッセージを送っている。

 ファンキー加藤が所属していたFUNKY MONKEY BABYSは、「ヒーロー/明日へ」「あとひとつ」など数々のヒット曲を生み、2013年にシングル「ありがとう」をリリースした後、6月に惜しまれながら解散。加藤は自身の体験を踏まえてメッセージを送ったと見られる。

 キマグレンの解散発表にそれを思い出した人も多いようで、「ファンモン解散とカブりました」「ずっと加藤さんの事考えてた」「確かに解散は終わりじゃない。ファンモンも今でもこれからも私達の心の真ん中にあります」などのコメントを寄せている。

 ただ、「LIVEをどういう気持ちで持っていけばいいのかキマグレンのファンとしてよくわかりません。楽しみにしていいのか…」「大好きなアーティストが解散するのホントツラい(泣)」「お二人にかける言葉が見つからなくて…」などのコメントを加藤にリツイートし、キマグレンの解散を受け止めきれないファンも多くいるようだ。

 キマグレンは23日、神奈川県の横浜関内ホールで開催される『キマグレン FINAL CONCERT 2015~LAST SUMMER DAYS~』を最後に解散することを発表。その理由を、結成10周年を迎える中、「次のSTEPへ向かう為」「個々の可能性の追求の為」としている。

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