村上虹郎、休養後初の公の場で目を滲ませ「１年弱停滞…今日という日が奇跡的」

　北村匠海、村上虹郎、吉沢亮が30日、都内で行われた映画『東京リベンジャーズ２ 血のハロウィン編』大ヒット御礼！シリーズ完結！ファイナルラン舞台挨拶に登壇した。休養発表後初の公の場となった村上虹郎は念願だった「東リベ２」の舞台挨拶への初参加が叶い、目を滲ませた。

　【動画】（３分割 推しカメラ）目を滲ませ思いを述べる村上虹郎。北村匠海と吉沢亮は温かく迎える

　冒頭「お久しぶりです。もしくは初めましての方もいらっしゃるかもしれません。大変長らくお待たせしてしまいましたが、こんな今日という日を迎えて嬉しいです」と感無量の様子で挨拶した。

　前後編あわせて49.4億円を突破しロングラン大ヒットとなっている本作。後編「決戦」の公開から約２カ月。ようやく『東リベ２』の舞台挨拶が叶った。

　「事務所の人たちとどうにか『リベンジャーズ』の舞台挨拶ができればいいねと。ぎりぎりでも参加できればという話は度々していた。最悪ひとりでもと考えていたので２人がいてくれてかなりありがたいです。久々のメディアで緊張もあるし」と北村、そして吉沢に感謝した。

　埋め尽くされた客席を見渡し「１年弱停滞していたというか迷走していたというか。時には暗い時もあったけど、その時の自分からすると今日という日が奇跡的な、この日が来るか分からなかったけど、こういう日も来るんだという感覚。本当に皆さんのお陰です」と目を滲ませた。

北村匠海、村上虹郎、吉沢亮