過去にNHK連続テレビ小説『ちゅらさん3』の主題歌を歌ったこともある女優の国仲涼子(35)が20日、自身の公式サイトで第1子を妊娠したことを報告。国仲は昨年12月に俳優の向井理と結婚。サイトでは「今年に入って2人にとってのビッグニュースだったので、驚きと嬉しさで胸がいっぱいです」と喜びを表現している。出産は秋ごろを予定しているという。

 国仲は「皆様にご報告させて頂きます」と書き出した手書きの文面で、「私事ですがこの度、新しい命を授かりました。今はまだ安定期を迎えたばかりです」と妊娠したことを明かし、つわりの症状が落ち着き始めるとされる安定期に入ったばかりであることを報告した。

 続けて、「今年に入って初めて2人にとってのビッグニュースだったので、驚きと嬉しさで胸がいっぱいです」とし、喜びに満ちた心境を綴った。

 今後へ向けては、「女優業は続けていきたいと思っておりますが今は、身体の事を1番に考え、出産に備えて準備していきたいと思います」とし、健康第一で生活を送りたいとした。

 さらに、「母として、女性として、女優として、今後も精進していきたいと思っていますので温かく見守っていて下さい」と、たくましく生きて行きたい気持ちを綴っている。

 国仲は、1999年にドラマ『L×I×V×E』(TBS)で女優としてデビュー。2001年にはNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』のヒロイン役を務めた。

 2003年にはNHK連続テレビ小説『ちゅらさん2』の主題歌「琉球ムーン」で歌手としてもデビューし、2004年にはアルバム『ふるさと』を発表。これには、「琉球ムーン」の他、日本トランスオーシャン航空のイメージソング「私のままで…」、和田弘とマヒナスターズの「涙くんさよなら」のカバー曲など全14曲を収録している。

 同年には、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん3』の主題歌に起用されたセカンドシングル「めぐり逢えたね」を発表。オリコン最高21位を記録した。

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