米津玄師と菅田将暉のスペシャル対談「僕たちはどう生きるか」が、7月28日20時に、米津玄師YouTubeチャンネルで公開となった。

 【動画】公開された米津玄師×菅田将暉「僕たちはどう生きるか」対談

 2017年に発表した米津と菅田氏の初タッグ曲「灰色と青(+菅田将暉)」から6年、20代から30代へと歩んできた二人のつながりとそれぞれの変化、この作品でまた出会うという奇跡を祝福し今回の対談が実現した。

 スタジオジブリ最新作、宮﨑駿監督「君たちはどう生きるか」では、菅田将暉が声優として「青サギ」を演じ、米津玄師が主題歌として「地球儀」を制作。同作品に携わった事は、2017年公開アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」、2016年公開映画「何者」以来3作品目となる。二人はプライベートでも親交が深く、その時々のエピソードを菅田のレギュラー番組であった「菅田将暉のオールナイトニッポン」でも放送してきたが、同時に音楽の分野では米津が楽曲「まちがいさがし」を菅田に提供するなど、深い友情を育んできた。

 今回の対談では、映画「君たちはどう生きるか」に二人とも関わっていることが発覚した際の感動や、映画制作中のエピソード、宮﨑駿監督と鈴木敏夫プロデューサー二人の姿、幼少期に宮﨑さんから受け取ってきたものや、50年後のふたりに至るまで話が及び、二人の関係性だからこそ実現した幸せな対談となった。

米津玄師×菅田将暉

 主題歌「地球儀」のシングルは今週リリースとなり、米津名義の作品として100曲目を迎えた。米津玄師と宮﨑駿監督、鈴木敏夫プロデューサーとの5年間に渡る制作ドキュメンタリー写真集160ページが同梱し、写真で綴られた制作ストーリーが大きな反響となっている。

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