米津玄師が7月7日、「月を見ていた」のリリースキャンペーンとして、オンラインゲーム「MOONSWEEPER」(読み:ムーンスイーパ)が公開になった。

 先日、ツアーファイナルを迎えたばかりの公演「米津玄師 2023 TOUR / 空想」のMCでは、米津が今ハマっているものとして「マインスイーパ」を紹介。楽曲制作の合間に取り組んでいたら、「マインスイーパ」に夢中になりすぎて、12時間連続でプレイしてしまったことなども明かしていた。今回は、その「マインスイーパ」の遊び方を踏襲しながら、アレンジして制作したオリジナルゲームとなる。

 「MOONSWEEPER」はパソコン、スマートフォンでプレイできる1人用ゲームとなり、遊び方としては、正方形のマスが敷き詰められたシート上で、空白のマス目に隠れている爆弾を探し回避処理をしながら、全てのマス目を開けるというゲーム。間違えて、爆弾を開いてしまった場合はゲームオーバーとなる。「空白のマス」から、「数字のマス」を開けて選んで行き、「爆弾のマス」にはフラッグを立てて回避処理をしていく。「数字のマス」は隣接する8マスの中に爆弾がいくつあるかを表しており、表示される数字をヒントにゲームを進めていってほしい。

米津玄師「月を見ていた」MOONSWEEPER

 「月を見ていた」は、米津玄師が『FINAL FANTASY XVI』のために書き下ろした楽曲。FF16の物語の中でこそ響くものを追求し、重厚なサウンドとエモーショナルな歌が胸をうつ作品に仕上がった。ジャケットは、青い毛並みの狼が、まっすぐに何かを見つめる姿が、米津により描かれている。

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