安斉星来

 安斉星来が17日、森七菜と奥平大兼がW主演を務める映画『君は放課後インソムニア』(6月23日公開)完成披露上映会に出席した。これまで数々のランウェイを歩いてきた安斉はこの日、観客がペンライトで作る星に囲まれた客席通路を、美脚が露わになった深いスリットドレス姿で歩いた。

 【動画】客席通路から“ランウェイ”する安斉星来。スリットドレスで美脚ちらり。撮影の思い出を明かす

 本作は、石川県七尾市を舞台に、不眠症に悩む高校生・中見丸太(奥平大兼)が、文化祭の準備を抜け出して入った物置になっている天文台で、同じく不眠症の曲伊咲(森七菜)と出会うことから始まる青春物語。

 映画初出演。「すごく緊張した場所に飛び込みましたが、皆さんのおかげでリラックスしてやりやすい環境で臨ませて頂きました」と語ったが、奥平は「緊張していた?」と疑問視。「朝来ると音楽流すんですよ」という奥平に「アップテンポの方が気持ちが乗るから」と返した。そんな安斉は共演者も認める現場での「ムード―メーカー」だったようだ。

 安斉が演じたのは、中見丸太と曲伊咲の同級生でソフトボール部に所属する穴水かなみ役を演じた。「肌が焼けている役柄なので全身にファンデーションを塗っていたからみんなにいじられて。触ったらファンデーションがついちゃうから。大変だった」。

 その様子を奥平は「メイクしに行くと先に入っているんです」とし、森も「手も足もあずけてソファに座って。それで洋楽が流れてハワイみたい」と懐かしんだ。

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