B’zのギタリスト松本孝弘が9日、バンテリンドーム ナゴヤのテーマ曲「EPIC MATCH ~ the match everyone wanted ~」を制作したことがわかった。

 1997年3月12日に開場したドームの来場者数は、2023年中には1億人に到達する見込み。 これを記念して、B’zの松本孝弘にドームのテーマ曲(インストゥルメンタル)を制作 。楽曲の公開は、1億人達成以降の中日ドラゴンズ公式戦を予定している。

松本孝弘コメント

「バンテリンドーム ナゴヤが来場者1億人突破を迎える今年、その記念となる楽曲提供をご依頼頂き、とても光栄に思っています。

実は名古屋には5年程住んでいた事もありますし、ナゴヤドームは B’z で柿落としもさ せて頂いたとても思い出深い場所です。

楽曲「EPIC MATCH ~ the match everyone wanted ~」は、これからもこの場所で繰り広げられるであろう我々ファンの胸を熱くさせてくれる様なゲームをイメージして作曲しました。バンテリンドーム ナゴヤを訪れる多くの方に聴いて頂ければ嬉しい限りです」

制作を依頼した経緯

 開場して27年目で迎える大きな節目に、これまでご来場いただいたお客様へ感謝の気持
ちを伝えるためには何をすべきか考えたとき、ドームのレガシーとなりうるものを創出し、 広く提供することが感謝を伝える方法の一つであるとの思いにいたりました。

 1997年3月15日に開催されたB’z公演がドームにとって最初のコンサートだったことから、B’z のギタリストであり作曲家でもある松本孝弘氏に楽曲制作を依頼快諾を得ることができました。楽曲の生命は永遠であり、メロディーを聴けばドームをイメージして もらえる、そんな息の長い楽曲になってくれたらとの願いを込めています。

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