中居正広と香取慎吾、約６年ぶり番組共演「出演を悩んだ理由は中居さん」

　中居正広と香取慎吾が、30日放送のフジテレビ系新番組『まつもtoなかい』で約６年ぶりに番組共演を果たした。

　中居は、香取の登場に「久しぶりですから、嬉しいのと恥ずかしい」と表情を緩ませたが、香取は登場から約４分間、一言も発さなかった。その香取の第一声は「中居さんお久しぶりです」と抑揚もなく挨拶。

　香取は番組出演を「お話し頂いてすごく悩みました」とし、「笑ってはいけないシリーズ」「ドキュメンタル」への出演から、中居と共にMCを務める松本人志への恩義で出演には前向きだったが「悩んだ理由は中居さん」という。

　ただ、この約６年間、一切連絡を取っていなかったわけではなかった。中居の方から連絡することがあり、香取から頻繁に連絡するようになったのは、中居が体調不良で休養した時。

　毎日連絡したという香取は「中居さんはあまのじゃくだから色んな人から心配されても結果、一人になっているんだろうなと思ってしつこく電話しました」と体調を気遣って連絡していたと明かした。