佐野勇斗、突然の暴露に大慌て 置手紙に「菜々緒さん愛してます!」
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』初日舞台挨拶
鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が28日、都内で行われた、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』初日舞台挨拶に、劇中の役衣装で臨んだ。
トークでは撮影秘話などが語られたあと、物語にちなみ「助けられた」エピソードを明かすことになった。
フォンチーは「大変な撮影が続いて…」と切り出すと「佐野君が気づいたら美味しいドリンクを置いてくれて優男(やさお)だった」と、佐野勇斗の優しさをあげた。
意気揚々とする佐野に、客席からも拍手喝さい。だがフォンチーが「女子メンバーに媚びるように」と付け加えると一転。鈴木と賀来は「俺ら貰ってないよ」とツッコんだ。
これに追い打ちをかけるようにフォンチーが「特に菜々緒さんには、帰る時に置手紙があって『菜々緒さん愛してます!』って」と暴露。
「待ってくれ!僕のファンもいるんだから!」と慌てる佐野だが、横にいる菜々緒から「SNSにアップします!」と宣言され狼狽。その様子に賀来は「調教されてる!」と大笑い。
さらにフォンチーは「菜々緒さんの好きなお菓子を覚えていて(菜々緒さんが『嬉しい』と言ってから調子に乗って何回も持ってきて。私たちはしょぼい小さいやつ。菜々緒さんだけだけめの美味しそうなチョコレートで…」と畳みかけた。
驚く佐野だが、鈴木から「その差はなんなの?」と問いかけられ「菜々緒さんは特別です。菜々緒様だから。でも皆さんにもジュースを…」とするも「一切もらってない」と笑う鈴木ら。
追い詰められた佐野は小手に助けを求めるも…反応なし。「みなさん平等ですから」と弁解。困り果てた佐野に鈴木は、この日の冒頭の挨拶で笑いを取った「失礼します」を言わせて丸く収めた。
チーム力や仲の良さを感じさせる一連のやりとりに場内は終始笑いが絶えなかった。
本作は、オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いたドラマの劇場版。
横浜・みなとみらいを舞台に、大規模な撮影を実施。横浜のシンボル・ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など日本有数の観光名所でもある実在の建物を使用し、「TOKYO MER」メンバーや、新たなライバル組織「YOKOHAMA MER」の縦横無尽な活躍を描く。










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