品川ヒロシ、尖っていた自分は「死んだ」　庄司智春も驚く「とにかく褒めてくれる」

　大谷亮平、武田玲奈、品川ヒロシ監督、庄司智春、好井まさお、水田信二が１日、都内で行われた『異世界居酒屋「のぶ」Season3〜皇帝とオイリアの王女編〜』千客万来プレミアムイベントに登壇した。

　【動画】大谷亮平、武田玲奈、品川ヒロシらが登壇。『異世界居酒屋「のぶ」Season3』配信イベント（５分ダイジェスト）

　「番組の魅力をもっと知りたい」とゲスト出演した和牛の水田信二が出演者と監督に質問をした。なかには「品川組ってやっぱり怖いですよね？」という問いも。

　映画『ドロップ』の印象や格闘技経験がある品川監督。水田が若い頃に目撃したやんちゃエピソードを暴露すると、品川監督は「当時のとがっていた品川は死んだの！」と笑いながら否定した。

　そんな否定も意に介さず、居酒屋「のぶ」の大将・矢澤信之を演じる大谷亮平は「ドラマのときはすごいいい人なんですけど、バラエティのときはするどいときがあるし。本当はどっちなんですか？」と鋭く突いた。

　相方の庄司は、現場での品川監督は「とにかくやさしい」とし「そこまでお芝居をやった経験がないので不安があったけど、皆さんがいる前で『めちゃくちゃよかったよ！』と言ってくれる」と明かした。

　その一方で「それもっと若手のときにやってくれよ。それがあったら、もっと早く品川庄司として結果を出せたんじゃないかなと！」とポツリ。

　そんな庄司に品川監督は「本当に庄司はすごいんですよ。どんなにセリフがあっても間違えない。⻑セリフの中に一言足してもしっかりやってくれる」とべた褒め。これに笑顔の庄司だだった。

　本作は、蝉川夏哉氏によるシリーズ累計発行部数500万部を突破した大人気シリーズの同名小説を実写ドラマ化。異世界につながってしまった居酒屋を舞台に、庶民的な居酒屋料理やお酒を通じて温かな人間ドラマが繰り広げられるグルメファンタジードラマ。2020年５月にSeason1、2022年5月にSeason2を放送。現在は第3弾となる『異世界居酒屋「のぶ」Season3〜皇帝とオイリアの王女編〜』が毎週金曜午後11時から絶賛放送・配信中。

　なお、この日の模様は３月17日午後６時からWOWOWオンデマンドで配信される。