シシド・カフカ、斎藤工主演ドラマ主題歌 敬愛する斉藤和義と共作
共作したシシド・カフカと斉藤和義
ドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)への出演で話題になった歌手のシシド・カフカ(29)が、移籍後初の楽曲が同局系ドラマ『医師たちの恋愛事情』(斎藤工主演)主題歌に決まった。楽曲のプロデュースは斉藤和義が行う。
4月木曜よる10時スタートのこのドラマは、大学病院を舞台に、医師それぞれが“悩み”を抱えながら、出世争い・恋愛・不倫・三角関係など、さまざまな欲望が渦巻く中で生きていく姿を描く、「医療ドラマ」と「恋愛ドラマ」が融合したオリジナル企画。
今最もセクシーな俳優といわれる斎藤工が演じる365日24時間患者を救うことだけを考える心優しい性格で利益と権威を第一とする大学病院の体制に反発する正義感の強い外科医・守田春樹が、石田ゆり子演じる仕事に没頭するあまり婚期を逃した先輩外科医・近藤千鶴に出会い、徐々にひかれていく「医療ラブストーリー」となっている。
シシド・カフカは「この度、斎藤工さん主演のドラマ『医師たちの恋愛事情』の主題歌のお話を頂き、相手役の石田ゆり子さん演じる千鶴に焦点を当てた、恋愛をする事を諦めてしまった女性の歌を作りました」と語っている。
また、プロデュースを手掛ける斉藤は、シシドが日頃から敬愛するミュージシャン。「今回は斉藤和義さんとの共作で、新たな風を吹き込んで頂き、とても勉強になる制作でした。ドラマの妖艶な世界に、力強さを添えられる一曲に成ったのではと感じています」と想いをこう述べている。
プロデューサー・斉藤和義は「ドラマの台本を読んでのイメージもありましたが、カフカさんのマイナー調なメロディの歌を聴いてみたい、こんな風にドラムを叩いてもらいたいなと思って曲を作りました。“ドラマー”シシド・カフカとのセッションも楽しかったです。機会があったら是非うちの ツアーでも叩いて欲しいす」と語っている。
都内スタジオでの制作時には、互いのネコ好きであったためネコ話で盛り上がるなど、とても良い雰囲気でレコーディングが行われたようだ。そうしたなかで作られた楽曲は、ドラマの世界観である「働く女性の複雑な心情」を表現した歌詞と、思わず口ずさんでしまう印象的なメロディーがどこか切ないミドルバラードに仕上がった。
楽曲タイトルは「Don’t be love feat.斉藤和義」。作詞は斉藤和義とシシド・カフカ、作曲は斉藤和義、プロデュースは前記の通り斉藤和義。4月29日からの楽曲配信も決定している。
ドラマプロデューサーからも「仕事に没頭して恋を忘れた男女のラブストーリーの主題歌なので、女性としての強さを感じるシシド・カフカさんには大人な男女の恋愛模様をカッコ良く歌って欲しいと思います」と期待のコメントが届いている。
![[写真]シシドがドラマ主題歌](http://www.musicvoice.jp/wp-content/uploads/2015/03/photonews-150324-09-180x120.jpg)
![[写真]シシドが斉藤和義と共作](http://www.musicvoice.jp/wp-content/uploads/2015/03/photonews-150324-10-180x128.jpg)
![[写真]シシドがドラマ主題歌](https://www.musicvoice.jp/wp-content/uploads/2015/03/photonews-150324-09-300x300.jpg)
![[写真]シシドが斉藤和義と共作](https://www.musicvoice.jp/wp-content/uploads/2015/03/photonews-150324-10-300x300.jpg)
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