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AKB48総選挙、今年は福岡で開催 昨年躍進のHKT48に追い風か
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AKB48の通算41枚目シングルを歌唱する“選抜メンバー”をファン投票で決める『第7回AKB48選抜総選挙』が6月6日(開票日)に、福岡・ヤフオク!ドームで開催されることが決まった。首都圏で開かれるのは今回が初めて。福岡はHKT48の活動拠点。昨年開催された総選挙でSKE48とともに躍進著しかったHKT48のメンバーにとって地元開催は追い風となりそうだ。
今年、結成10周年を迎えるAKB48。毎年恒例の行事ともなった選抜総選挙は2009年に初めて開かれた。それから回を重ねること今年で7回となる。歴代女王をみると、09年(第1回)前田敦子、10年(第2回)大島優子、11年(第3回)前田敦子、12年(第4回)大島優子、13年(第5回)指原莉乃、14年(第6回)渡辺麻友となっている。
総選挙初期は、前田敦子と大島優子の2枚看板が女王の座を争ってきたが、今年は指原莉乃の返り咲きとなるか、渡辺麻友の2連覇となるか、はたまた他のメンバーの追い抜きの大躍進となるか―。見どころが満載だ。
今年の総選挙は昨年に引き続き、立候補制を導入。立候補の権利を有するのは3月20日時点でAKB48、SKE48、NMB48、HKT48に在籍しているメンバーと、海外移籍組の元AKB48メンバーの中川遥香と近野莉菜。立候補受け付けは3月25日から29日までとなる。
投票期間は5月19日から6月5日まで。中間結果となる速報値は5月20日・AKB48劇場で発表される。毎年多くのドラマがある総選挙。今年はどのような物語を見せてくれるのか。
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