NHK紅白
乃木坂46齋藤飛鳥、笑顔のラスト紅白「こんなに最高の締めくくりはない。ありがとう」
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センターで歌う齋藤飛鳥。リハーサル時のもの(C)NHK
<第73回NHK紅白歌合戦>◇12月31日◇NHKホール
きょうをもって乃木坂46の活動を終える齋藤飛鳥が最後の紅白で美しく舞った。
卒業を発表した齋藤飛鳥。卒業コンサートは来年行うものの、グループとしての活動は年内で終える。「私は今日で最後ですが、乃木坂46の皆は来年もずっとキラキラしていると思うので、皆さんにそれを楽しみにして頂けるようにお見せ出来たら」と意気込んだ。
同期でキャプテンの秋元真夏は「11年間、家族以上に一緒にいた人が明日からいなくなるのは想像できないですが、ここまで引っ張ってくれた感謝の気持ちを込めてラストステージを噛み締めたいと思います」
いよいよラストステージ。歌うのは齋藤飛鳥のセンター曲「裸足でSummer」。「歌っていいな、乃木坂46っていいなって思ってもらえるように頑張ります」と齋藤飛鳥の挨拶と共に歌が始まった。1期生の秋元真夏と2期生の鈴木絢音が齋藤飛鳥を挟み歌い、そして、3期生の山下美月と与田祐希らが続いた。笑顔いっぱいに、そして美しく舞い、歌い上げた。
歌い終え、眩い笑顔で「こんなに最高の締めくくりはないです。見届けてくれてありがとうございました!」と感謝した。

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