アイドルが呼び掛ける平和へのメッセージソングとして国内のみならず海外からも共感と感動を呼んでいるSTU48の「花は誰のもの?」。これまで様々な壁が現れても決して諦めず立ち向かってきた彼女たち。約1年を通して歌い続けてきた同曲をどう捉えているのか。選抜メンバー一人一人の思いを届ける連載。第13回は峯吉愛梨沙。
峯吉愛梨沙(1期生、広島県出身)
――「花は誰のもの?」を歌い続けてきてご自身に変化は?
歌番組や公演などで歌うたびに歌詞に込められた想いを更に理解できたり、その想いをどう表現すれば観ている方に伝わるのかが自分なりにイメージできてきた気がします。
この曲をきっかけにつながったご縁をこれからも大切にして少しでもたくさんの方に平和について考えてもらえてたら嬉しいです!
――平和やコロナ禍など、このような状況下でアイドルの存在価値、存在理由は何だと思いますか?
落ち込んだ時、自分の好きなことをしてリフレッシュしようとすると思います!
そのリフレッシュ方法のひとつにSTU48の曲を聴いたり公演に会いに行ってみるというのがあると嬉しいです!
みなさんの頑張ろうと思えるモチベーションになれるようなグループになることが存在価値になると思います!
――この1年はご自身にとってどういうものでしたか?新たに芽生えた目標、決意があったら教えてください。
この1年は念願だった選抜メンバー入りをこの「花は誰のもの?」で叶えることができたり、SHOWROOMイベントで1位になり「神戸コレクション」のランウェイを歩いたり、やってみたかったファッションプロデューサーのお仕事に挑戦できたりと自分の人生の中で華のセブンティーンだったと誇れるような1年になりました!
「花は誰のもの?」で終わらず次のシングルも選抜メンバー入りするのがもちろん目標です!
もっと自分を磨いて自分の好きなことを自分ひとりのお仕事につなげていけるようにがんばります!
――コロナや5周年コンサート中止(その後実現)など様々な壁に当たりそれでも乗り越えてきた皆さん。壁を乗り越えるために必要なことはありますか?また壁は乗り越えられると思いますか?
5月に開催予定だった5周年コンサートは中止になってしまったけど、ずっと応援して待っててくれたみなさんがいたからこそ7月に延期になりましたがSTU48の5周年をグリーンアリーナでお祝いすることができました!
あきらめない心と応援してくれるみなさんがいてくれる限り、どんな高い壁でも乗り越えることはできると思います!
来年こそは紅白に出たいです!
峯吉愛梨沙

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