奥平大兼「Disney+」日本初オリジナルファンタジーでW主演 アニメと実写の融合作品
『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』
奥平大兼が、「Disney+」が手掛ける日本初の完全オリジナルファンタジー作品『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』(2023年冬独占配信予定)で、中島セナとW主演を務める。
本作では、実写映像で描かれる私たちの“現実世界”と、アニメで描かれるドラゴンが棲む“もうひとつの世界”2つの世界を舞台に物語が繰り広げられる。実写とアニメーションの融合という新しい映像表現を取り入れる。
実写で描かれる「私たちの現実世界」と、アニメで描かれる「ドラゴンライダーたちが住む異世界」、2つの世界で描かれる本作の主人公は、現実世界で生きる女子高生ナギと、ドラゴンたちの“声”を聴き、心を通わせる“ドラゴンライダー”たちが活躍する異世界に暮らす少年・タイムの二人。
タイムはドラゴンライダーであるにも関わらず、ドラゴンの声を聴けない落ちこぼれの少年。そのタイムを演じるのが奥平大兼。
奥平は、演技未経験ながら映画『MOTHER マザー』のメインキャストに抜擢され、『第44回日本アカデミー賞』新人俳優賞数々の賞を受賞するなど鮮烈なデビューを飾り、今年公開された『マイスモールランド』では、『第72回ベルリン国際映画祭』に出品されるなど、国内外から注目を集める。
これまで、役にまっすぐに向き合い演じてきた奥平が、少年・タイムをどう体現するか注目だ。
合わせて特別映像も公開された。
中島セナが演じるナギや、奥平大兼が演じるタイム、新田真剣佑が演じるアクタなどの姿が収められており、キャストたちの撮影の様子に加え、アニメーションの絵コンテを書く様子や、都会のビル群や鬱蒼と木々が生い茂る島や壮大な屋外セットなど、誰も見たことのない世界を作り上げる様子がうかがえる。
床に描かれた大きな絵、木で作られたドラゴンの像、ドラゴンと思しき青い謎のキャラクター、なども映し出されており、いったいこれらはどのように物語に関わるのか、より期待が高まる映像となっている。
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