映画・ドラマ
『テッパチ!』“馬場”佐野勇斗、夢の実現へ一歩踏み出す
町田啓太が主演、佐野勇斗ら共演するフジテレビ水10ドラマ『テッパチ!』の第9話が8月31日に放送され、佐野演じる馬場が夢の音楽隊へ一歩踏み出した様子も描かれた。※ネタバレ含みます。
前回の第8話では、金子(桐山漣)の昇任試験に向けて、馬場(佐野勇斗)・野村(結木滉星)など大木班全員が支え合格を掴んだ様子が描かれ、馬場の班思いの一面がのぞいた。
そして第9話では、そんな馬場が夢へと一歩踏み出す。
ある日大木(久保田悠来)は、班長として部下のことを知る必要があるとして、1人ずつ面談を行った。
馬場は大木に、訓練生の時のようには、現場では上手く力が発揮できてない。同期の宙はすごい勢いで成長しているのに。また、入隊した時の夢(音楽隊)も叶いそうになくてと悩みを打ち明ける。
大木は、馬場が音楽隊を目指していることも知っており、音楽隊に入隊できるケースは色々あり、諦めるなと励ます。
そんな中、八女(北村一輝)から「音楽隊の隊員を紹介してやりたい」と電話があり、八女と一緒にトランペットをしている音楽科隊員の野田のもとを訪れた。野田も馬場と同じで【音楽は部活だけ】の経験だった。
音楽隊の8割は音大出身で部活だけの経験者は異例中の異例だったが諦めなかったから入隊できたという。改めて八女からも諦めるなよとエールをもらい夢に向けて前進した馬場だった。
これまで持ち前の「優しさ」で色々な人を支えてきた馬場。この第9話では自身の夢にフォーカス。小さくても一歩前進した馬場。今後どのような展開が待っているのか、期待だ。