なにわ男子・高橋恭平が映画初主演(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社

 高橋恭平(なにわ男子)が、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023年3月3日全国公開)で映画初主演を務める。ヒロインは畑芽育が演じる。

 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』特報映像

 講談社「月刊デザート」にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で210万部を突破した、亜南くじら氏による超人気コミック『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の実写映画化が決定。原作は、そのインパクトあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、全国のティーン女子たちがドハマりする、憧れ度No.1“片想いごっこ”ラブストーリー。

 これまでティーン女子が好きな男子キャラクターと言えば、『花より男子』、『オオカミ少女と黒王子』、『黒崎くんの言いなりになんてならない』などで描かれる“クール系男子”が人気を集めたが、最近では、『ハニーレモンソーダ』の三浦界、『東京卍リベンジャーズ』のマイキー(佐野万次郎)のように、「実は〇〇〇」といった“ギャップ男子”が注目されている。

 そして2023年春、まさに“ギャップ男子”の代表とも言える千輝くんが、満を持してスクリーンに登場。陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)(※原作表記は千輝慧)を演じるのは、2021年に「初心LOVE」でCDデビューを果たし、今いちばん勢いのある人気アイドルグループ「なにわ男子」の高橋恭平。本作が映画初主演となる。周囲には無自覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは甘すぎるモテ男子を、持ち前のスタイルの良さとビジュアルで、カリスマ性たっぷりに演じる。

 ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)役には、ドラマ『プロミス・シンデレラ』(21/TBS)、『純愛ディソナンス』(22/CX)、『99.9-刑事専門弁護士-』(ドラマ16~18/映画22)などに出演し、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優・畑芽育。人生初の告白でフラれ落ち込んでいた時に千輝くんに出会い、ヒミツの“片想いごっこ“を提案される女の子をキュートに演じる。

 監督は、『四月は君の嘘』(16)、『ひるなかの流星』(17)、『午前0時、キスしに来てよ』(19)などヒット作を次々と生み出し、ラブストーリーに定評のある新城毅彦。脚本には、ドラマ『好きな人がいること』(16)、『ユニコーンに乗って』(22)、『ラジエーションハウス』(ドラマ19/映画22)など数々の話題作を手掛ける大北はるか。新城監督とは、『午前0時、キスしに来てよ』に続く再タッグとなる。

 周囲には塩対応だけど、自分だけにはなぜか甘くて優しい、ギャップ男子とのヒミツの“片想いごっこ”という今までにない甘酸っぱいドキドキなシチュエーションが、キュンとして、笑って、みんなで楽しめる作品となっている。

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