映画・ドラマ
吉沢亮、こだわったイスの座り方「座ったままで王様らしさを」
『キングダム2 遥かなる大地へ』初日舞台挨拶
山崎賢人(崎は立に可)、吉沢亮、清野菜名、大沢たかお、佐藤信介監督が15日、都内で行われた映画『キングダム2 遥かなる大地へ』の初日舞台挨拶に登壇した。
大ヒットを記録した原泰久氏による同名漫画を原作にした映画『キングダム』(2019年4月19日公開)の続編。蛇甘(だかん)平原の戦いを描く。
中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・えい政を演じる吉沢亮。司会者から「こだわった所、ここに注目し欲しい所は」と聞かれ、「いすの座り方」。
「基本いすに座っているので、座りながらどうやったら王様らしく見えるかを考えていました」
更にこう続けた。
「えい政は腕を組んでいるイメージがあって最後にサッとやる(腕をほどき広げる)動きがあって、現場でなんとなくやってみたら『あ!これいいな』って。完成したものを見ても『いいな』って思って。そうしたら別のシーンでも同じことをやっていて、味をしめちゃってる感が…(笑)」
そんな吉沢に主人公の信を演じた山崎は「座りながら王の存在感を出すのはすごい。やっぱり1を乗り越えて座ってるんだって。かっこよかったです」
この褒め言葉ににやける吉沢だった。