イコラブ、ニアジョイにマネしてほしくない姿とは?
=LOVE
指原莉乃がプロデュースする=LOVE(イコールラブ)が5月31日、都内で『=LOVE 11th シングル「あの子コンプレックス」リリース記念記者発表会』を行なった。同イベントは5月25日にリリースされた「あの子コンプレックス」の発売を記念し行うというもの。今回のシングルタイトルにちなみ、思わず応援したくなるような「愛されコンプレックス」をそれぞれ披露した。
シングル表題曲「あの子コンプレックス」は佐々木舞香初となる表題曲センターで、愛する人に振り向いてもらうことができない女の子の複雑な心情を描いた、=LOVE 史上最も儚い失恋ソング。今作は11作連続オリコン週間シングルランキングTOP10入り、オリコン週間シングルランキング2位(6/6付)、LINE MUSICデイリーランキング1位(5/26付)を獲得した。
トークセッションでは、楽曲「あの子コンプレックス」のタイトルにちなんだ「愛されコンプレックス」をメンバーそれぞれが公開。
山本杏奈は「ちょっとちび!」と書いたフリップを公開すると、周りから「ちょっと?」といった疑惑の声。山本は今の身長を聞かれると「149.6cm」だと話すと、去年は148.6cmだったとメンバーからつっこまれる。それに対し山本は「もっと大きくなると思います(笑)」と大胆な返答。愛されポイントは「小さいことでメンバーから気にかけてもらえること」だと嬉しそうに話した。
大場花菜は「まんまるほっぺ」と回答。自分では笑った時にできる頬の膨らみがコンプレックスだったが、ファンから「笑うとほっぺがめちゃくちゃ可愛い」、「(ほっぺを)食べたい」など言ってもらえることが多くなり、「このほっぺは愛されているんだなと思いました」と「愛されコンプレックス」に選んだ理由を語った。
音嶋莉沙は「字が大きい」。サインを書く時も1人だけ字が大きくてメンバーみんなに迷惑をかけているのでコンプレックスだったが、その大きな字の存在感にメンバーから「全然迷惑じゃないよ、目立つよ!」と声をかけてもらい、愛されポイントになったと話した。
諸橋沙夏は「女の子っぽい食べ物をすきになれない...。」。先程の音嶋の字の大きさとは対照的なフリップに書かれた字の小ささにメンバーは大ウケ。諸橋はこのコンプレックスの理由として、生クリーム系が苦手で、梅水晶が好きという好みの渋さを明かし、「甘いものが好きだ」と言えるようになりたいと話した。
齋藤樹愛羅は「大人になりたい」。イコラブ最年少ということもあり、周りからもそのイメージがついていて、いつまでも子供扱いされてしまうところがコンプレックスだという。「今年で18歳で成人なので、大人になりたいです!」と意気込んだ。
瀧脇笙古は「おめめパッチリ睡眠」。近年、目を開けて寝ていたよと言われることが多くなったと話す。目を開けて寝ているため、起きていると思い瀧脇に話しかけてしまったメンバーもいたという。瀧脇は「特技かもしれないけど最近のコンプレックスなんです」と、特殊なコンプレックスで盛り上がった。
高松瞳(高ははしごだか)は「泣き顔」。去る5月21日に行われたツアーファイナルの沖縄公演で泣いてしまい、それを映像で確認したという高松は、「梅干しぐらいシワシワの泣き顔で...」と振り返った。その泣き顔についてメンバーからは「怒っているみたいだけど可愛い」と言われたことで、高松は「これからもこの泣き顔でいようかな」と笑顔を覗かせた。
齊藤なぎさは「ハスキーな声」。イコラブは可愛い声の人が多いことから、このハスキーな声がコンプレックスだったという。しかし、最近の楽曲ではこのハスキーな声が「合ってるね」と言ってもらえることも多くなり、この声も愛してもらえていることを実感していると述べた。
佐々木舞香は「運動音痴」。走るのも手と足がうまく動かない、体力もないと運動がすごく苦手だと語った。イコラブの活動の中でもダンスはすごく苦戦しているが、ファンからの「すごく頑張ってるね」という言葉や、「一つ出来るとメンバーがすごく褒めてくれるんです」と、嬉しそうに語った。
野口衣織は「ネット通販失敗しがち」。その理由にセールで購入した洋服が、もともと4着セットでの値段というのを知らずに4セット注文してしまい、計16着が届いてしまったという。過去には服のサイズが合わなかったことや、同じ服を購入してしまったことがあったとネット通販の失敗談を語った。
大谷映美里は「2択を96%の確率で外しちゃう」というもの。2年前くらいにこの性質に気づいたと話す大谷。ほとんどの答えが逆になってしまうため、2年前から自分が出した答えと逆にしていると語り、トークセッションのコーナーは終了。
囲み取材では、今年新たに誕生した第3のグループ「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ)に、イコラブは先輩としてどんな姿を見せたいかという質問に、「今年の7月に『イコノイジョイ 2022』を開催することが決まってびっくりしたんですけど、イコラブが一番年上ということもあり、みんなで大きな背中を見せられたらいいなと思いますし、ニアジョイちゃんたちもすごくポテンシャルのある子達ばかりだと思うので、負けないように一生懸命頑張りたいなと思います」と、意気込みを語った。
逆に見せたくない、マネしてほしくない姿は? と聞かれたメンバーは「レッスンの時は私たちすっぴんなんですけど、ノイミーちゃん(≠ME)はリボンをつけていたり、レッスン着も可愛くて。私たちはヨレヨレの服だったので、レッスン中も気をつかっていて偉いなと思ったので、ニアジョイちゃんたちはヨレヨレの服はマネしないでほしい(笑)。私たちもレッスン中の身だしなみを気をつけたいです」と、自らを戒めた。
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