5人組アイドルグループのベイビークレヨンが6日、渋谷freedomでメンバーの桜木ことの誕生日記念ライブを開催した。

 結成して半年のベイビークレヨンは、メンバーの石綿ひなこが、直接メンバーを集め、プロデューサーとして立ち上げたグループ。キャッチーなメロディにバンドサウンドが加わった楽曲に、疾走感と爽やかさが感じられるライブが特徴だ。

 ライブでは、SEと共にメンバーが登場すると挨拶がわりに人気ナンバーの「Jump to the dream!」を披露。挨拶もそこそこに、「ケセラ・セラ・ヴィ」、「ムラサキ」、「キャンディドロップキック」、「G.G.FANTASY」と連続で4曲をパフォーマンス。一気にフロアのボルテージを引き上げた。

 その後は、この日の主役である桜木ことのソロパフォーマンス。Buono!の「ゴール」をカバーし、会場が「かわいい」で包まれると、メンバー全員がステージに再集合。MCで、「日本一のアイドルになって東京ドームで単独ライブを行う」という目標のために、今後定期ライブを継続的に行なっていくことが発表された。

桜木ことの

 5/29に開催する「BABY魂 開幕編」と称されたライブを皮切りに定期ライブがスタートすること、さらにこの日は1日3回のライブ公演を行い、1000人動員を目標にすることが宣言されると、会場からはどよめきの声があがった。

「BABY魂 開幕編」

 さらに、「BABY魂 開幕編」開催までの期間、「友達1000人できるかな」キャンペーンを行っていくことも発表された。ライブやイベント、文化祭、結婚式など歌うことのできる場所を募集し、どこにでも歌いにいくという。

 また、ライブ当日までに出会う人々1000人以上に友達の証として「フレンドパスステッカー」を貼っていくこと、「BABY魂 開幕編」のライブには1000円で参加できることも告知された。

ベイビークレヨン

 ベイビークレヨンの決意を表明したところで、ライブは後半戦に突入。新曲の「パジャマパーティー」をサプライズ披露すると、会場は大盛り上がり。続いて、「No Winner」、「君と歌うボクの唄」と熱いナンバーでたたみかけると、ラストは5月のライブサブタイトルにもなっている「僕らの世界描いていこう」という歌詞が象徴的な「Todoke!」でこの日のライブ締めくくった。

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