秋谷百音

 映画『ベイビーわるきゅーれ』で浜岡ひまり役を演じている秋谷百音。映画『別に、友達とかじゃない』では内気な女子高生を演じ、前記の作品では狂気さとポップさを併せ持つ難役を演じ切った。そんな秋谷はどのような女優なのか。19の質問からその素顔に迫る。

――自己紹介を。

 秋谷百音(あきたに・もね)、神奈川県出身、22歳です。

――どんな性格?

 ポンコツと言われます…(笑)。

――それはなぜ?

 しっかりしているイメージだけど、仲良くなればなるほど、できないことが多いというか、しっかりしていないというか…そういうことに気付かれるようです。ちょっと周りに助けてもらっていることが多いす。実は…(笑)。

――特技は?

 プロフィールには殺陣とタップダンスと書いています(笑)

――プロフィール以外では?

 意外にミシンとか裁縫が得意です。

――趣味は?

 漫画、アニメを見ることです。

――最近の喜怒哀楽ということで、まずは「喜」。

 仕事が決まって楽しい仕事ができていること。

――「怒」

 私が買ったチョコを母親に食べられたこと。

――「哀」

 悲しいこと…ないです!

――「楽」

 いまと、映画の撮影。

――憧れの人は?

 お芝居は安藤サクラさん、人間性は母。

――その理由は?

 安藤さんはお芝居をしたいと思ったきっかけになった映画に出演されていました。母は育ててくれたことはもちろん、人としてすごく学ぶことが多いですし、ダメなことはダメと怒るのではなく諭してくれるから。

――どんな10代を過ごした?

 真剣に真面目にまっすぐに言われたことをやる10代で、楽しかったです!

――現在は?

 楽しく自分がやりたいことと周りの環境に感謝しながら活き活き過ごしています。これからもそう過ごしたいです。

――いまも心に残っている言葉は?

 あしたやろうはばかやろう。

――なぜその言葉?

 昔に言われた言葉で小、中学生ぐらいに自分がやるといったことを今日は疲れたからやめようとしたときに言われた言葉です。明日やろうと思っていてもどうせできないからと。それもそうかと腑に落ちた言葉でした。

――好きな音楽、映画は?

 最近はK-POPにハマっています。映画は「愛と誠」が好きです。

――アニメ好きの秋谷さん、好きな作品は?

 ドロヘドロ、Free!、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、四月は君の嘘、黒子のバスケ、ユーリ!!! on ICE、約束のネバーランド、進撃の巨人、呪術廻戦、ジョジョの奇妙な冒険、ダンス・ダンス・ダンスール、八月のシンデレラナイン、黒執事…(しばらく続く)。漫画、大好きです!

――『ベイビーわるきゅーれ』のみどころ。

 アクションがかっこよくて、迫力もあって、エンターテインメントのある作品です。ちさととまひろの関係性がすごくキュンキュンします。私が演じるひまりは悪役ですがポップに明るくやっています。ぜひ観て頂けたらうれしいです。

(おわり)

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