BE:FIRST「ファンの皆さんのおかげ」GD大賞「ベスト5ニュー・アーティスト」を受賞

　「第36回日本ゴールドディスク大賞」受賞作品・アーティストが14日、発表された。BE:FIRSTが「ベスト5ニュー・アーティスト」（邦楽）を受賞した。

　「ベスト5ニュー・アーティスト」とは、規程が定める期間中にデビューした邦楽アーティストで、作品・楽曲の対象 期間中の正味売上金額合計の上位5組に贈られる賞。「ベスト5ニュー・アーティスト」（邦楽）にはBE:FIRST、INI、Ado、なにわ男子、優里が選ばれた。

　今回の受賞作品・アーティストは、70作品・アーティストとなり、この１年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが初受賞、洋楽部門はザ・ビートルズが４年ぶり７度目の受賞となった。

BE:FIRST　受賞コメント（抜粋）

　新しくデビューするアーティストさんが沢山いる中で、僕たちがこの５位の枠に入れるということは、本当にファンの皆さんのおかげです。引き続き僕たちも全力で皆さんに最高の音楽を届けていけるように頑張りますので、みなさん楽しみにしてください。

■日本ゴールドディスク大賞ならびに対象期間について

　日本ゴールドディスク大賞は、当協会が1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に 大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰している。

　本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績（総出荷数から返品数を差し引いたもの）と音 楽配信の売上実績」という客観的な指標に基づく。

　なお、第36回 日本ゴールドディスク大賞は、当該年度（2021年1月1日~12月31日）の売上実績に基づき各賞を授与。ニュー・アーティスト賞のデビュー対象期間は2020年1月1日~2021年12 月31日としている。

■アーティスト・オブ・ザ・イヤーについて

　対象期間中のCD、音楽ビデオ、音楽配信等の正味売上金額およびストリーミング小売換算相当金額 の合計が最も多いアーティストに贈られる賞（邦楽、洋楽各１組）。