Apple Musicが2020年に開始し、世界各国で展開し話題になっている独占企画「Apple Music Home Session」に、アメリカ、ヨーロッパ、南アメリカやオーストラリアなどの海外でも勢力的に活動するONE OK ROCKが参加し、18日公開となった。

 ONE OK ROCKは、アコースティックで新境地を見せるセルフカバー「Wonder (Apple Music Home Session)」と、イギリス出身の世界的シンガーソングライター、アデルの2021年を代表する大ヒットアルバム『30』からのシングル「Easy On Me」へのロックオマージュ「Easy On Me (Apple Music Home Session)」をドルビーアトモスによる空間オーディオで届けた。

 ボーカルのTakaは今回この2曲を選んだことについて、「『Wonder』は僕らが最近出した音源で一番新しいからです」「アデルの曲のカバーは以前もやりました。フルコーラスのカバーは久しくやっていなかったのですが、今回アデルが出した新曲のタイミングとこのお話をいただいたタイミングが一緒だったので、あえてアデルのカバーをもう一度挑戦してみようと思いました」と述べている。

 また、2020年初期のロックダウン時期から始まったこの企画だが、ロックダウンやパンデミックが自身に与えた影響について、「とにかくミュージシャン人生の中でこれだけ長い休みを得た事がないので、自分と見つめ合う時間が増えて、そしてこの先のビジョンがより明確になりました」とポジティブな姿勢を示し、「何かを受け入れるというキャパが昔よりも大きくなった気がします」と内面の変化を語った。

 「Wonder (Apple Music Home Session)」と「Easy On Me (Apple Music Home Session)」が収録された「Apple Music Home Session: ONE OK ROCK」は、Apple Music独占で配信されている。これら2曲はドルビーアトモスによる空間オーディオで配信しており、ボーカルが際立つライブ感溢れる音源を、真の多次元サウンドと鮮明さを備えた臨場感あふれる音質で楽しむことができる。また、プレイリスト「Apple Music Home Session: ハイライト」においても、様々な海外アーティストと共にONE OK ROCKの「Easy On Me (Apple Music Home Session)」が紹介されている。

 「Apple Music Home Session」は、様々なジャンルのアーティストが自分の楽曲や他のアーティストの楽曲のカバーを生演奏で収録する企画。豪華なスタジオを使用したり、フルバンドを従えての収録ではない分、シンガーのボーカル力やミュージシャンの類まれな演奏力がシンプルさを持って際立ち、生演奏の温かみと親しみやすさを味わえる内容となっている。アーティストたちはどんな場所でも音楽を鳴らすことができ、マジックを起こすことができる。これまでに、The xxのシンガー/ギタリストのRomy、カイリー・ミノーグ、イヤーズ&イヤーズ、エリー・ゴールディング、Arlo Parks、スロウタイ、ロンドン・グラマー、CHVRCHES、サム・フェンダーなど大勢の海外アーティストが参加した。

この記事の写真

記事タグ

コメントを書く(ユーザー登録不要)