angela「スポンジのように生きたい」フェスに臨む姿勢
INTERVIEW

angela

「スポンジのように生きたい」フェスに臨む姿勢


記者:村上順一

撮影:

掲載:22年02月08日

読了時間:約7分

 ヴォーカルのatsuko、ギター&アレンジのKATSUから成るユニットangelaが2月12日と13日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催される『オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス 2022-supported by Coke ON』に出演する。出演者は両日ともに全6組ずつで、2月12日は、angela、上坂すみれ、鬼頭明里、ClariS、CHiCO with HoneyWorks、水樹奈々の出演が決定。13日は、内田雄馬、ウマ娘、GRANRODEO、花澤香菜、ミュージカル『刀剣乱舞』 刀剣男士、Liella!が出演する。インタビューではangelaの2人にフェスに臨む意気込みから、バレンタインデーの思い出など、話を聞いた。【取材・撮影=村上順一】

フェスは短距離走の異種格闘技戦

angela

――『オダイバ!!超次元音楽祭』ではどんな姿を皆さんに観てもらいたいですか。

atsuko 第2回でも出演させていただいたのですが、コロナ禍でスタジオライブでした。でも今回はお客さんを交えてのぴあアリーナでの開催ということで、よりangelaらしいパフォーマンスを楽しんでいただけるかなと思っています。

KATSU コロナの影響で延期や中止になったりして、皆さんもライブってどんな感じだったんだろうとというのもあると思うんです。それを思い出してもらうと言いますか、「アニソンのライブってこんなにもパワフルなんだよ」というのをangelaが伝えられたらと思っています。

――ワンマンとフェスではどのような意識の違いがありますか。

atsuko フェスでは私たちを初めて観るという方が沢山いると思います。どうしてもワンマンライブよりも短い時間になってしまうので、その短い時間、曲数で私たちの色んな顔を見てもらえるか、というのを意識しています。もちろんカッコイイ姿も見ていただきたいですけど、こんなに面白い曲も歌うんだ、一緒にできる振り付けもあるんだとか、ギュッと凝縮したangelaを見てもらえるのがフェスだと思っています。

KATSU フェスは短距離走の異種格闘技戦だと思っています。その中で自分達がどうやったら生き残れるかじゃないですけど、そういうのは常に考えていて。僕らは路上ライブ出身なので、興味のない方を立ち止まらせることは得意なんです。そこは楽曲以上に自信があることです(笑)。

――その足を止めてもらうための秘訣としては?

atsuko 私たちは男女2人組なので、当時は「Every Little Thingです!」とか言ってみたり。あとは歌ったあとに「口パクだったんですけどね」とか(笑)。もちろん嘘なんですけど、それによって何か面白いことやっているな、と注目してもらえるんですよ。

KATSU 割とトークで引っ張っていましたね。

atsuko もちろん楽曲も大事なんですけど、ライブではトークもすごく大事だと思っていて。カッコ良さや可愛さみたいなのは楽曲で表現出来るんですけど、人間性みたいなところを知っていただくのはトーク部分だと思っていて。

――ということは今回のライブもトーク多め?

atsuko 演奏時間が決められているので、1曲増やすか、減らすかですごく悩みました。やっぱり私たちの人間性も知ってもらいたいので1曲減らしました(笑)。それで「angelaとはなんぞや?」というのも知っていただきたいです。

――セットリストはどんな感じになりそうですか?

atsuko 今回のタイトルに「ヨコハマからハッピーバレンタイン」とあるので、ハッピーを打ち出したセットリストにしました。普段シリアスな曲を歌うことが多いのですが、ハッピーな感じの曲を選びました。

――みどころは?

KATSU レーベルメイトでもある水樹奈々さんですね。もうこのライブの要注意人物です。

atsuko それでいったら上坂すみれちゃんも。

――自分たちではない(笑)。

KATSU angelaって良くも悪くもこういうところなんですよね(笑)。

atsuko (笑)。あと私はCHiCO with HoneyWorksさんのパフォーマンスを初めて観ることが出来るので、すごく楽しみです。

――色んなアーティストのステージが観れるのはフェスの醍醐味ですね!

atsuko 本当に観に来られる方たちは羨ましいです。私たちがデビューした頃はこういったアニソン縛りのフェスはレーベル内でやっていたくらいで、ほとんどなかったですから。2010年代頃からすごく増えてきて、私たちも色んなアーティストさんのライブをそこで観て、これ良いなと思ったら自分達も取り入れてangela流にやってみたり。

――スポンジのように吸収されて。

atsuko その言葉嬉しいです! もうスポンジのように生きていきたいですから。

――デビュー19年というキャリアですが、スタンスは昔から変わっていないですよね。

KATSU 変わっていないですね。周りはどんどん大人になっていきますけど。angelaだけ変わっていないという“浦島太郎状態”ではあります(笑)。

バレンタインの思い出

angela

――ところで今回「ハッピーバレンタイン」というサブタイトルも付いてますが、お二人のバレンタインの思い出は?

atsuko バレンタインの思い出としては、告白してうまくいった経験はないんです...。けっこう果敢に本命チョコを渡していたんですけど、全然相手からの音沙汰がなくて。でも、私と真逆なのがKATSUさんです。

KATSU デビューしてからはファンの方からいただくので、それを除くと高校一年生の頃がピークで、家の冷蔵庫が全部チョコレートで埋まりまして、母親が冷蔵庫を開けて「あんたどうしたの?」と驚いてました。ただ、「チョコレートが好き」とか、「バレンタインが楽しみ」とか匂わせてましたけど(笑)。なので、半分は同情票なんですよ。あと、ホワイトデーのお返しですごくお金が掛かったのも良い思い出です。

atsuko すごい、ちゃんと返したんだ!

KATSU 当然じゃないですか! 半年くらいかけてチョコも全部食べましたよ。

――最後に今お二人が追求されていることは?

atsuko 昨年からアコースティックギターを始めました。ソロで弾き語りのライブがしたいので、いま頑張ってます!

KATSU 僕は毎日命を削って頑張っているのが『フォートナイト』というオンラインゲームです。いつか大会にも出てみたいなと思っていて。

――ぜひ大会で賞金を獲得して下さい!

KATSU それで家買っちゃいますか!!

atsuko でもそういうゲームって中高生が上手いんでしょ? KATSUさんもいま高校生に教わってるよね。

KATSU そうそう。僕が“兄さん”と呼んでいる高校生がいて。でも、兄さんはテスト時期になると忙しくて教えてくれなくなるので、その時期は自力で頑張るしかないんですけど(笑)。

(おわり)

「オダイバ!!超次元音楽祭」とは

 アニメやゲーム、インターネットから生まれる音楽、そしてそれを取り巻くファンの熱狂を 届けたい・・・!という思いのもと「2次元も、2.5次元も、3次元も...垣根を取っ払い、次元を超えてひとつになろう!」というコンセプトで誕生した新時代の音楽番組。MCにバナナマンを迎え、2020年正月に特番としてフジテレビ地上 波にて放送されたのを皮切りに、これまでにフジテレビ系で過去4回放送。2021年2月には初のフェスを開催した。

ライブ情報

●公演名:オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2022- supported by Coke ON
●日時 :2022年2月12日(土)/2月13日(日) 15:00開場/16:00開演
●会場 :ぴあアリーナMM(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-2)
●公式HP:http://www.choujigen-ongakusai.jp/

■出演者 ※50音順
両日MC:バナナマン

2月12日(土)
angela/上坂すみれ/鬼頭明里/ClariS/CHiCO with HoneyWorks/水樹奈々
(オープニングアクト)あかせあかり

2月13日(日)
内田雄馬/ウマ娘/GRANRODEO/花澤香菜/ミュージカル『刀剣乱舞』 刀剣男士/Liella!

■チケット販売
指定席:9,800円(税込)
オンライン配信視聴券(PIA LIVE STREAM)DAY1(2月12日)2,900円(税込)/DAY2(2月13日)3,900円(税込)
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/choujigen/
フジテレビダイレクト:https://fujitvdirect.jp/

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