佐野勇斗の救出劇が反響「かっこいい」も…「怪しい」：『真犯人フラグ』（ネタバレあり）

　佐野勇斗が出演する日本テレビ日曜ドラマ『真犯人フラグ』（毎週日曜よる10時半～）の第14話が30日に放送され、佐野演じるITベンチャー企業プロキシマの社長・橘一星の“救出劇”が話題だ。※本稿はネタバレを含みます。

　建設中の新居に向かった凌介（西島秀俊）と一星。そこには真帆（宮沢りえ）、光莉（原菜乃華）、篤斗（小林優仁）の写真が壁一面に貼られ、床には大量の血が撒かれていた。その血液は鑑定の結果、すべて光莉のものだと断定される。はたして光莉は無事なのか…。

　不安を募らせる一星のもとに犯人からメッセージが届き、一星は単独で奪還に向かう。拘束された光莉を発見するが、襲いかかる陽香（生駒里奈）から恋人・光莉を守ろうとして襲われてしまう。

　この“救出劇”は放送直後からSNSで「佐野勇斗」がトレンド入りするなど話題に。「一星くんが無事かどうか分からないこの気持ちが辛すぎて落ち着かない」「かっこよすぎ」「人間らしい一星を初めて見た気がした」「一星に抱きしめられたい」「一星くん生きててね」「佐野勇斗よすぎてむり〜」という声も。

　一方で、凌介たちと駆け付けた日野（迫田孝也）が現場に着いた頃には一星、陽香の姿がなかった。これに触れ「本木と消えた一星も怪しいね」「黒幕は橘一星役の佐野勇斗くんだとフラグを立てます」「生駒ちゃんとはグルだと思う」「佐野勇斗と生駒ちゃん絶対グルじゃーん」と怪しむ声も。

　更には「やっぱシリアスなシーンやらせてこそ佐野勇斗だよな」という演技を絶賛する声もあった。

　今まで度々「真犯人なのでは？」と怪しまれてきた一星の大胆な行動。懸命に恋人を救う姿に嘘はあるのか、無いのか…!?

　なお、TVerでは放送後１週間、無料で視聴可能だ。

第15話ストーリー

　凌介（西島秀俊）は、光莉（原菜乃華）と篤斗（小林優仁）が一緒に失踪したと思われていた真帆（宮沢りえ）の行方を知らないと聞かされ驚く。子供たちの身に何が起こり、真帆はどこへ消えたのか...！？

　一星（佐野勇斗）の行方は分からないままで、光莉は心配でならない。そんな中、光莉が阿久津（渋川清彦）と落合（吉田健悟）から事情聴取を受けることになり、凌介も立ち会う。光莉は、事件発生からの一部始終を語り、数々の謎が明かされていく。その内容に衝撃を受ける凌介。はたして一星は無事なのか？　陽香（生駒里奈）の目的、そして茉莉奈（林田岬優）と共有している瑞穂（芳根京子）の秘密とは!?