氷川きよし、年内で歌手活動を一時休止を発表

　歌手の氷川きよしが21日、2022年12月31日をもって歌手活動を休止することが所属事務所の公式サイトで発表された。所属事務所のコメントでは「自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたい」と、本人の意向があったことが伝えられている。

　氷川は2000年２月に「箱根八里の半次郎」でデビュー。昨年大晦日に『第72回NHK紅白歌合戦』に出場し、美空ひばりさんの「歌は我が命」を披露し反響を集めた。２月１日にはニューシングル「群青の弦」をリリースすることが決定している。

以下、所属事務所コメント

　平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

　この度、氷川きよしは２０２２年１２月３１日をもちまして一旦歌手活動をお休みさせていただくことをご報告申し上げます。これまで氷川きよしを２２年間応援してくださったファンの皆様、ご支援くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

　２０００年２月２日にシングル「箱根八里の半次郎」で デビューして以来、２２年間歌い続け、走り続けて参りました。ここで一旦お休みをいただき、自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重しこの様な決断に至りました。

　お休みの期限は特に定めておりませんが、お休みに入るまで約１年ございます。コンサートツアー、６月からの劇場公演等で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。今後とも氷川きよしへの温かいご支援、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます