【第72回NHK紅白歌合戦◇12月30日◇東京国際フォーラム◇リハ3日目】2回目の出演となるYOASOBIは、「群青を披露する。

 紅白への意気込みとして、ikuraは「2021年の集大成にふさわしい、みなさんを楽しませるようなパフォーマンスをしたいと思っています」、Ayaseは「画面の前のみなさんと同じ空間を味わっているかのような楽しいパフォーマンスをできたらと思っています。たっぷり愛を詰めて届けたい」と、意気込みを語った。

 来年の展望についてAyaseは「初めて有観客のライブをやって、一つ武器を得たといいますか、来年以降もお客さんの前でのライブを沢山やっていきたい。応援してくださっている皆さまに直に会いに行く機会を作っていけたらと思っています」。

 ikuraは「日本武道館でライブをやって、よりライブがしたいという気持ちが強くなったので、まだあの2日間ではお会いできなかったファンの皆さんも沢山いたので、一人残らず会いにいきたいという気持ちでいます。これからリリースしていく音源も挑戦することを変わらず続けていきたい」。

 昨年の紅白についてAyaseは「いつでも思い出せる。緊張でいっぱいいっぱい。今でも「夜に駆ける」を聴くと(昨年)の紅白を思い出します」。

  緊張している?という問いにikura は、「緊張はしっかりしています。沢山練習をして間違えてしまっても、それが自分の実力だというところまでやりこんできたので、あとは皆さんに楽しんでもらえるパフォーマンスをするのみです」と、心強い言葉。

 今年を振り返り、1年を漢字一文字で表すとしたら? という問いに「挑」と回答。レギュラーラジオなど、2020年には考えられなかったことに挑戦して、いろんな挑戦があった1年だったと語った。

 今年やり残したことは?と聞かれ、Ayaseは「年越しそばは絶対に食べたい!」と、笑顔をのぞかせた。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)