【第72回NHK紅白歌合戦◇12月28日◇東京国際フォーラム◇リハ初日】3回目の出場となる日向坂46は「君しか勝たん」を披露する。

 会見には、キャプテンの佐々木久美を始め、齊藤京子、加藤史帆、金村美玖、丹生明里、河田陽菜が出席した。

 デビューから3年連続3度目の出場となる。佐々木は「大変光栄で嬉しく思います。今年も日向坂46らしい2021年の集大成として届けられるように」と意気込んだ。

 テーマが「カラフル」ということもありステージには花が添えられる。佐々木は「カラフルなステージで披露できるのが楽しみ」と心を躍らせた。

 歌う「君しか勝たん」は加藤がセンターを務める。「歌詞を読むと複雑な恋愛の歌のように感じますが、でも結局『君しか勝たん』と。メロディもハッピーになれる、幸福感が満たされる曲。最高のステージでパフォーマンスできるのが嬉しい。老若男女の方が見ていると思うので『日向坂46しか勝たん』と思ってもらえるようにしたい」

 その加藤だが、毎年緊張で本番のステージの記憶がないという。「毎年緊張して頭がまっしろ。記憶がない。今年はステージに立っているとちゃんと覚えていられるように噛み締めたい」

 また、齊藤は今年を漢字一字「歌」で表現。「個人的にグループでも歌わせて頂く機会が多い1年でした。ボイトレもみんなすごい量をしました」、また金村は「ファンの方からパワーをもらった1年でした。支えられた分、ありがとうの気持ちを伝えたい」

 来年には東京ドーム公演も開催される。丹生は「『日向坂46』しか勝たんと思ってもらえるように精一杯頑張りたい。最高のパフォーマンスができるように紅白を通してより好きになってもらえるように頑張りたい!」

 河田は「緊張するけど1年の集大成として感謝を伝えられるようなパフォーマンスをしたいです。精一杯楽しみたい」と東京ドーム公演に弾みを付けたいとの思いを明かした。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)