音楽
真田ナオキ、久しぶりの有観客コンサートで涙「来年は全国に歌を届けに行きます!」
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真田ナオキ(C)Tomoko Hidaki
昨年、第62回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した真田ナオキが24日、北とぴあ・さくらホールで「クリスマス&バースデーコンサート」を開催した。
今年3度、「オリコン週間演歌・歌謡シングルランキング」で1位に輝いた「本気(マジ)で惚れた」をはじめ、師匠の吉 幾三がプロデュースしたアルバム「真田ナオキの世界」に収録された楽曲や、「チキンライス」(浜田雅功と槇原敬之)といったクリスマスソングカヴァー、また、ブルースハープにも挑戦するなど全18曲を持ち前の『ノックアウトボイス』で歌い上げた。
コロナ禍で様々なコンサートが中止となり、有観客で行う単独公演としては久しぶりのステージに、「やっぱり演歌歌手なので、こうやってお客様の前で生の歌声を聞いて頂けることが本当に楽しくて、、、」と言葉に詰まり、デビュー直後からほぼ2年間コンサートが行えなかったことを振り返って思わず涙する場面もあった。
来年の抱負として、「今日は全国から沢山のファンの方が来て頂いていますが、来年は皆さんのもとへ歌を届けに行きますのでよろしくお願いします」と、詰めかけた600人のファンへ意欲を語った。
なお、来年の3月9日に新曲「渋谷で・・・どう?」を発売することが決定。また、今回行われたコンサートの模様がCS放送の「チャンネル銀河」で来年3月に放送される。