アイドル
AKB48馬嘉伶、主演映画で妊婦役に挑戦「お母さんにありがとうって伝えました」
「サンタクロースをいつまで信じてた?」舞台挨拶
AKB48の馬嘉伶が16日、東京・秋葉原で開催の映画祭『AkibaScreening2021』内で行われた主演映画『サンタクロースをいつまで信じてた?』の上映記念舞台挨拶に登壇した。
「あなたはサンタクロースをいつまで信じていましたか?」普遍的なテーマをもとにしたヒューマンファンタジー作品。馬嘉伶は、夫、そして子供と暮らす主人公の鈴木灯を演じる。
もともと芝居に挑戦したかったという馬嘉伶。主演の話を聞き当初は信じられない気持ちで、覚悟を決めて臨んだようだ。
撮影は今年11月。作品はこの日の昨夜に完成したともあってまだ完成品は観られていないものの、この日を迎え「嬉しいです」と喜んだ。
馬嘉伶が演じるのは、母親役。「もちろん経験したことがないので、監督のアドバイスや色んな情報を調べて取り入れました」。コルセットを巻いて妊婦にも挑戦したが「結構重くて。でも実際のお母さんたちはもっと重いし辛くて、それを何カ月も経験しているのですごいと思いました」と改めて感謝の気持ちが芽生え「撮影が終わった後にお母さんにありがとうって伝えました」
台湾出身の馬嘉伶にとっては日本語のイントネーションにも苦しんだという。特にナレーションは何度か録り直したようで「大変でした」。それでも「すごく勉強になりました」と前向き。
本映画祭では同じAKB48から大西桃香や込山榛香が出演する作品も上映される。「まさか自分も参加できるとは思ってもいなかったので光栄です」と喜んだ。
- 1
- 2