音楽
川畑要が葛飾親善大使に「下町を盛り上げたい」
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葛飾区親善大使に任命された川畑要(撮影・上飯坂一)
川畑要(CHEMISTRY)が出身地である東京葛飾区から葛飾区親善大使に任命された。13日に葛飾・亀有で行われたカバーアルバム『ON THE WAY HOME』の発売記念イベントで応援に駆け付けた葛飾区長が打診したもので、川畑は快諾した。
川畑は以前から地元愛を公言、亀有に頻繁に帰っているという。この日は、川畑の凱旋を祝い、葛飾区の青木克徳区長をはじめ、ご当地キャラとヒーロー8人が応援に駆け付けた。会場には1500人が集まった。
ステージ上で、自身も川畑と同じ亀有中学校卒で「30年先輩」だという葛飾区長から葛飾区親善大使の任命を打診。これを快諾した川畑は「葛飾区で生まれ育ってきて、オーディションの頃から下町育ちであることをアピールしてきたので、素直に嬉しいです」と語り「下町を盛り上げていきたい気持ちでいっぱいなので、頑張っていきたい」と決意を示した。
このイベントはカバーアルバム『ON THE WAY HOME』の発売記念イベント。作品やライブ、そしてメディアを通して数々のカバーパフォーマンスを披露し、定評を得てきた川畑が、満を持して発表した自身のキャリア初となるカバーアルバム。
収録曲の「やさしさであふれるように -with Little Glee Monster-」(JUJUカバー)、「ORION」(中島美嘉カバー)の2曲が、それぞれ有線リクエストランキング3位になるなど注目が集まっている。