GLAYのTERU「差し替えられた」口パク騒動に言及か

　３日夜放送されたフジテレビ系『FNS歌謡祭』に口パク疑惑が浮上しているなか、同番組に13年ぶりに出演したGLAYのTERU（43）が５日、ツイッターで「（音）が差し替えられた」と意味深い内容をつぶやいた。TERUにおいては放送終了後にも「ボーカリストが見ると分かるんです」とした内容を綴り、話題となっていた。

　TERUは５日のツイッターで「HOWEVERと百花繚乱の僕の歌が、オンエアでは綺麗になってたので、ん？と思い何回か見直した結果、やはり差し替えられてるのが分かったって話です。先ほど、エンジニアに確認とったら、やはりそうでした。でもほんの少しだけですって言われましたが・・次回は、生で出演できるように頑張ります！」と音が差し替えられていたことを告白。

　更に「あっ、また言葉が足りない・・・・。エンジニアは僕らのチームのエンジニアです・・・。多分、良かれと思いそうしたんだと思うんですが。自分らのチームだったのに自分には知らされてなかったので、残念に思ったって事ですが、そんな呟きがニュースになるとはつゆ知らず・・・」ともつぶやいた。

　これらのツイートでは番組名こそ伏せられているものの、同番組で披露した代表曲「HOWEVER」と新曲「百花繚乱」をあげていることなど、言葉の端々から『FNS歌謡祭』について言及したと思われる。

　同番組を巡っては、口パク疑惑がネット上で話題となっている。お笑いタレントの東野幸治（47）が放送中に「あれ？毎年の楽しみのFNS歌謡祭が口パクになっている。。。ちょっとショックです。生歌が良かったのに。。。」とツイート。

　更に、TERUも放送終了後に「ちょっとがっかり…」「ボーカリストが見ると分かるんです」と意味深い内容をつぶやいていた。