悩み相談に真剣回答するゆうなぁもぎおん(YouTubeより@ゆうなぁもぎおんチャンネル)

 AKB48の村山彩希、岡田奈々、茂木忍、向井地美音によるYouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおんチャンネル」が22日に最新動画を公開し、一般から寄せられた“悩み”に答える企画を実施した。

 今回、アップした動画は9月3日にアップした「お悩み相談」の後編。ファンらに募集した悩み事などに真剣回答する企画で、前編は22日までに5万6千回の再生回数を記録するなど好評を呼んでいる。

 冒頭からファンからの声に応じていく4人。「他人の目線を気にしなくなる方法」との相談には、岡田は「気にしちゃうからわかりません!」とお手上げし、「気にするからこそ猫かぶるよ」という村山。「さらけ出したことに対して何か言われて傷つくなら猫かぶって偽って――」などと語り、対処法を伝授した。

 「どうしたらポジティブになれますか」との問いには、村山は向井地と茂木のほうを指さしながら「こっち側じゃない?」と提案。これに茂木は「何にも期待しないこと」とし、村山から自己肯定感が下がるのでは?と問われると、茂木は「自分に期待しないけど自己肯定感はめっちゃ高いよ」と堂々と応じた。

 異性関係に関する問いもあり、なかには、女子校に長く通っていたため、男子とどう話せばいいのかわからない、との悩みも。これに村山が「男も女も一緒じゃないですか」とすれば「同じ人間だと思えばいける」と岡田は応じた。

 茂木は「私たちがさあ、スタッフさんは話せるとして、握手会にきた人とはどうして話せるんだろうね」との疑問を口にすると、向井地は「自分のことが好きだから」と好意をもって来てくれるから話せるとし、メンバーは納得。

 それを踏まえて向井地は「“学校の男子はみんな私のことが好き”って思って生きてれば楽にしゃべれるかもね」とのダイナミックな解決策を提示し、メンバーを笑わせていた。

 集まった悩み事では「女性として生活したいが、身体は男性。女性は嫌な感じがするもの?」とのセンシティブな問いもあったが、親身に相談に応じるメンバー。岡田が自身の反抗期について語る場面もあるなど、本音で向き合う姿が印象的な動画に。最後には「AKBが100周年を迎えるにはどうすればいいか?」との問いへも回答している。

 前後編にわたって悩み事相談をおこない、岡田は「皆さんに寄り添える私たちでありたいと思います!」と強く宣言。視聴者からは「4人それぞれの考えが聞けるから安心できる!」「なぁちゃんの反抗期エピソードがかわいかった」「みなさんの否定しない優しいお言葉を聞いて心がほかほかになりました 本当に好きです」などの声が寄せられている。

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