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松井玲奈、コロナ感染の苦しさ吐露「つらいです」
感染対策を呼びかけも
新型コロナウイルスにかかった松井玲奈が11日、自身のYouTubeチャンネルでその実情を涙ながらに告白。「自分の身を守ることが周りの身を守る」と呼びかけた。
冒頭、「たくさんのご迷惑をお掛けしました」と謝罪した松井。自分がコロナにかかり「想像していたよりもはるかに大変なんだということ」を実感したという。
1回目のワクチンは接種。普段の生活もマスク、手洗い、うがいなど基本的な感染対策は行っていたというが、PCR検査を受け「陽性」の知らせを受けた時は「さっと血の気が引くような感じでした」
濃厚接触者の疑いがあると自ら検査を受けた。その日は、自宅からファンクラブ向けにインスタライブも行うほど「元気でした」。しかし翌日に喉に痛みがあり、体もだるく、38度まで熱が上がり、それがずっと続いたといい「関節も痛くて2時間で目が覚めて、ご飯も食べられなかった」
自身がコロナにかかり改めて「自分の身を守ることが周りの身を守る」ことだと実感。「ワクチンを打ったからといってならないわけでもないです」とも語った。現在は熱も下がり体調も落ち着いているが、気持ちの浮き沈みが激しく、不安に襲われることもあると涙ながらに明かした。
約12分間にわたって詳細に報告した松井。「風邪よりもつらいです。私自身大きな病気をしたことがないので私のなかでは一番苦しいぐらいの数日間でした。皆さんには感染してほしくないと願っています」とし、最後は「お仕事が始まったら楽しい動画を撮って皆さんと共有したいです」と笑顔で結んだ。
自身ツイッターでは「保健所の判断をいただき、お仕事を再開させていただけることになりました」と仕事再開を報告している。
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