映画・ドラマ
西野七瀬「色々あった部屋で…」怪奇体験も淡々と「怖くないけど、謎です」
『鳩の撃退法』完成披露舞台挨拶
西野七瀬が12日、都内で行われた映画『鳩の撃退法』(8月27日公開)完成披露舞台挨拶に出席した。
第157回直木賞受賞作『月の満ち欠け』など佐藤正午氏の同名小説が原作。自宅のベランダに巣を作る鳩、騒音をまき散らす鳩など…鳩による攻撃に人類が立ち向かっていく様を描く。
藤原竜也が演じる主人公の天才作家・津田伸一と、風間俊介が演じるバーのマスター・幸地秀吉が出会った、コーヒーショップの店員・沼本を演じる西野。
現場では緊張していたといい、津田とのシーンでは距離を縮めるため、タカハタ秀太監督のアドバイスでハグやお姫様抱っこをしてもらったという。「照れちゃいました」という西野だが「気持ちは確かに緊張がゆるッとなった」。監督も「縮まったと思う」
この日は物語にちなみ、謎を感じた奇妙な体験を明かすことに。西野は昔住んでいた部屋での奇妙な体験を明かした。
当時、寝る時に窓を開けていたところ、遠くから仏壇の鈴の音が聞こえてきたという。「その音が一定間隔で聞こえてきて何だろうって。隣には家がないので…」。
その部屋には多くの“怪奇現象”があったという。「寮だったんですけど色々とあった部屋で、天井から走る足音が聞こえてきて、でも上の子はきょう仕事でいないよなって。あまり怖くなかったけど、謎です」と淡々と話し、周囲を驚かせていた。
なお、この日は藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、タカハタ秀太監督と共に登壇した。