7月11日に25歳の誕生日を迎えた宮川大聖が、約1年ぶりとなるシングル「雨とパラダイムシフト」をデジタルリリースした。

 宮川大聖といえば、高校生時代に「みやかわくん」という名前で「ペン回し」や「歌ってみた」動画で一躍注目を集め、ネットを中心に活動し、話題になった。

 大学在学中に発表したミニアルバムで作詞作曲を務めたことから、アーティスト活動を本格的に開始。2018年のメジャーデビューからわずか1年で日本武道館でのワンマンライブで成功を収めるなど、Z世代から絶大な人気を誇るアーティストだ。2020年より、本名の”宮川大聖”名義で活動。

「雨とパラダイムシフト」ジャケ写

 今年でメジャーデビューから3年を迎え、約1年ぶりのリリースとなるこの新曲は、ゲスの極み乙女。、indigo la End、ジェニーハイなど、数々のバンド活動に加え、多くのアーティストへの楽曲提供をするなど、幅広く活躍するアーティスト・川谷絵音が楽曲を書き下ろし、そして、宮川大聖自身の作詞により完成した。

 ミュージック・ビデオも同時公開となったが、監督は大久保拓朗氏が担当。耳に残る歌詞とリズミカルなメロディ、そしてミステリアスな楽曲の雰囲気を、“水のゆらぎ“と”光の重なり合い”を用いて繊細に表現した。

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