Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズは、音楽の限界に挑戦することを目的としたレーベルである「Riot Games Music」から、全37曲を収録したアルバム「Sessions:Vi」を7月3日(金)にリリースした。

 全37曲が収録された「Sessions: Vi」は、Riot Games MusicのSessionsシリーズのファーストアルバム。Chromonicci、Junior State、Laxcity、Tennysonなど、多くのミュージシャンとのパートナーシップにより開発された。

 現在、Spotify、Apple Music、YouTubeなどの主要 なストリーミングプラットフォームで聴くことができるほか、公式サイトではアルバムのダウン ロードも可能です。Sessionsシリーズは、クリエイターガイドラインを遵守いただければ、クリエイターやストリー マーは、無料で使用することができる。

 「RiotGames Music」は、安全に配信でき、無料で使用できる新しい音楽プロジェクトを作ることを約一年前にプレイヤーとクリエイターに約束した。今回、その約束を守り、クリエイターのコミュニティーをサポートすることを目的にSessionsシリーズを発表。

ライアットゲームズについて

 ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パ ブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ラ イアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得した。本作は世界中でもっとも多くプレイされて いるPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっている。

 LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めている。

 また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けている。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げた。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っている。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate 社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム( RPG)となっている。

 ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロ サンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人のライアターが働いている。

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