モーツァルトの名曲を胸で刻む…米モデルの意外な表現方法が話題に

　Sara X Mills（サラＸミルズ）という米国の女性モデルが世界で話題を集めている。モーツァルトが作曲した「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」に合わせて胸を自由自在に動かすパフォーマンスだ。これを収めた動画をユーチューブでアップしたところ、公開後３日で７万回再生を記録した。再生数は日に日に増し、９日過ぎた21日現在は2366万回を超えている。

◆関連動画＝胸で刻むSara X Millsの動画

　動画は、グレーのジャケットにスカーフを身に着けた彼女がフレームインするところから始まる。衣類を取って水着姿になると、モーツアルトが1787年に作曲した「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の音色に合わせて、手を使わずに胸を上下に揺らし始める。ボディビルダーが胸筋を動かす仕草と似ているが、彼女の胸は筋肉隆々ではなく一般的な女性の胸と変わりはない。

　この奇想天外な表現方法に、英紙のデイリー・メールやデイリー・ミラー、MTVをはじめとする海外メディアがこぞって紹介。メディアの一部には「歴史のある名曲の時を彼女は胸で刻んでいる」との趣旨で報じているものもあった。

　この動画は日本でも一部で話題となっており「これはすごい」「想像を超えた」「思ったより面白かった」「すごい胸筋だな」「曲の出だしで笑った。こういうセンス好きだ」と称賛の声が上がっている。