ABEMA完全オリジナルドラマ作品『都会のトム&ソーヤぼくらの砦』(c)2021マチトム製作委員会

 城桧吏が主演を務める映画『都会のトム&ソーヤ』(7月30日公開)と連動したABEMA完全オリジナルドラマ作品『都会のトム&ソーヤぼくらの砦』が7月16日から放送開始されることが決まった。

 『都会のトム&ソーヤぼくらの砦』は、シリーズ累計200万部を超える、はやみねかおる作の大人気推理小説シリーズ『都会(まち)のトム&ソーヤ』(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)原作のもと「ABEMA」が初ドラマ化、完全オリジナル企画で展開するドラマ作品。7月30日には映画版の公開も決定しており、多くのファン待望の初の実写映像化となる。

 本作では、一見平凡だが、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内藤内人(ないとう・ないと)と、学校始まって以来の秀才と言われ、一大財閥“竜王グループ”の御曹司である竜王創也(りゅうおう・そうや)の対照的なタイプの二人が“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく。

 主人公の内藤内人役は、第71回カンヌ国際映画祭にてパルムドール(最高賞)を受賞した『万引き家族』(2018)、映画『約束のネバーランド』(2020)などの話題作に出演が続く城桧吏(じょう・かいり)。

 そして城さんが演じる内藤内人とバディを組む相棒・竜王創也役に「スターダストプロモーション第1回スター☆オーディション」で男子グランプリを射止め、本作が俳優デビューとなる酒井大地(さかい・たいち)が演じる。

 ほかにも、内人の好意に気付かず、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴(ほりこし・みはる)役には、数多くの映画・ドラマで活躍する豊嶋花(とよしま・はな)、竜王創也のボディーガード・二階堂卓也役で中川大志が出演。さらに、天才ゲームクリエイター集団役には、市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織が務める。

 今回、「ABEMA」完全オリジナル構成として、本編放送後にももいろクローバーZの玉井詩織演じるジュリアス・ワーナーが案内人を務める『ジュリアスTV』、そして本作のメイキング映像も放送。また、主題歌に超ときめき(ハートマーク)宣伝部の「むてきのうた〜2021ver〜」も決定した。

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