セカオワFukase、“密会きゃりー”には触れず…新曲の誕生秘話語る
映画「TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI」舞台挨拶イベント時のFukase

映画「TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI」舞台挨拶イベント時のFukase
男女4人組バンドのSEKAI NO OWARIが18日、東京・渋谷スペイン坂スタジオで生放送されたTOKYO FM『COUNTDOWN JAPAN』(毎週土曜午後1時)に出演した。「父が脳出血で意識不明」と告白したボーカルのFukase(29)は、昨日もテレビ朝日系『ミュージックステーション』に生出演するも父の話に触れることはなかったが、この日の放送でも語ることはなかった。
番組では、新曲「Dragon Night」(ドラゴンナイト)を中心にトークが展開された。世界戦略を具体的に進めていくなかで出会ったオランダ出身の実力派DJのニッキー・ロメロがサウンドプロデューサーとして参加。EDMを取り入れるなど、これまでのセカオワとはまた異なる一面が伺える内容となっている。
Fukaseは、同曲が出来た背景を「もともと海外版の制作をしていたのがこの曲で日本語と英語で歌詞を考えていた。ナッシュ(米国)で英語版をレコーディングしてきて、日本語版もあったのでこのタイミングで日本でシングルを出したいという話になって今回のリリースに繋がった」と明かした。
また、海外プロデューサーを起用した理由については「海外向けの曲を作ろうとなったときプロデューサーは欲しいよね、という話になった。僕らはきっと、カリフォルニアロールみたいなものを作らないといけないんだ。お寿司を持っていくよりも、現地の形に合わせて作らなければならない。アイデアはあるけど、現地の人がもっているネイティブな感覚は僕らでは分かり合えないこと、だからプロデューサーは必要だった」と説明した。
トークではほかにも日常の生活などにも触れることもあった。このなかで「オフになる瞬間は?」と質問されたFukaseは「人それぞれ違うと思うんですけど。僕は完全に酒ですね。ライブ終わったあとはお酒を飲まないと寝れないので。興奮状態が終わらなくて。お酒を飲んで音楽を作ることは絶対にしていない。お酒を飲んだら音楽も作れないし仕事もできないと思うから。飲んですべてを忘れてダメダメになって」と明かした。メンバーからは「飲むと仕事の話したがるでしょ」と突っ込まれるも「音楽制作だけはしないでしょ」と返した。
Fukaseは先日、数日ぶりに更新したツイッターで「父が脳出血で倒れて意識不明」と明かした。ツイッターの更新がなかった間に、恋人のきゃりーぱみゅぱみゅ(21)が、10日発売の写真週刊誌「FRIDAY」でNEWS手越祐也(26)との密会が報じられ、二股疑惑が浮上していた。両事務所は交際を否定したものの、ファンからはFukaseに同情する声が上がっていた。この日の放送では前記の通り、プライベートに関する話題もあったが、父やきゃりーについて触れられることはなかった。
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