峯岸みなみ、“黒歴史”明かす
ゆうなぁもぎおんチャンネル
AKB48の村山彩希、岡田奈々、茂木忍、向井地美音によるYouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおんチャンネル」が21日に更新され、グループからの卒業を控えた峯岸みなみが登場。それぞれが自らの“黒歴史”を明かした。
【動画】黒歴史を明かす村山彩希、岡田奈々、茂木忍、向井地美音、峯岸みなみ
前回の投稿で、峯岸とのコラボレーション動画の公開を予告していた同チャンネルでは、峯岸とメンバー4人が焚火を囲んだトークを展開。この撮影は峯岸の卒業が延期される前、昨年3月10日に撮影されたもの。峯岸の卒業が間近に迫る中での公開となった。
テキストでコメントを寄せた岡田は「ついに…ついに… 明日! みぃさんの卒業コンサートが開催されます」と報告。「この動画もようやく出せるううう !( 1年以上前に出す予定でした )」とし、「卒業前に消したい黒歴史 全部火で燃やそうの回です」と趣旨を説明。それぞれが板に“消したい過去”を書き、発表した後に火で燃やす企画だ。
最初に発表したのは村山。過去にテレビ放送されていた『有吉AKB共和国』(TBS系)に研究生時代に出演していたことを取り上げ、歌唱シーンで“音痴”になってしまったことを紹介。撮り直しをしたものの音程を外したシーンがそのまま放送され、“音痴キャラ”が付いてしまったことが心苦しかった様子だ。
続く岡田が持ち出したのは、中学校1年生の頃のことで、「頭が良くて、なのに見た目がギャルが正義だと思ってて」との価値観を紹介。緑色のカラコン、上下につけまつげを付けていたという。実際のギャル時代の画像もメンバーらに見せたが、「こういうのを全部忘れたい」と自身の“黒歴史”になっているようだった。
板に「自分の世界」と書いたのは峯岸。「人としゃべれない時期がありまして」とし、現場でもメンバーらとコミュニケーションを取らないことがあったという。それはAKB48のチームK時代で、向井地と茂木と同じグループに所属していた時のこと。燃え尽き症候群だったようで、「チームがサッと変わっちゃった時にすごいショックで、何を頑張ればいいかわかんない」と葛藤を抱え、コミュニケーションを取ることが苦しかったようだ。
続く茂木は、研究生時代に自身の歌唱後に後輩をトンっと押す振付があったものの、力加減を見失い「すごい力で押しちゃったんです」という。その後輩が突き飛ばされる形になってしまったようで、生配信サイトにアップされたことで炎上。「いまだに付きまとってくる」とし、茂木は「ちゃんと和解もすんでるんですよ」と悪意のない出来事だったことを説明した。
向井地が語ったのはAKB48加入前のこと。小学生の頃、ネットゲーム「アメーバピグ」が流行し、その中では様々なイベントが開催されていたことを紹介。積極的にそういうイベントに参加し、自身とは異なる考えの人に厳しく接するなど「イキッてた」ことを自認。トークの末に峯岸から「本当に根暗なんだね」とツッコミを入れられ、大爆笑の向井地だった。
5人が一通り語り終えると、峯岸がもう一つの“黒歴史”を発表。「港区が庭」と書かれた板を提示した。
峯岸は“港区”によく出かけていたことに言及。「研究生落ちた時はさすがに控えてたけど、若干復活してたくらいからまた港区も復活してたかもしれない」とし、「髪の毛が伸びる過程に、行ってたかもしれない」と明かした。
ただ、そういう経験をしていくことで、「人に迷惑かけたり、自分もそういう風に見られるんだって気づいて」とも感じたという峯岸は前向きな現在に言及。
また、峯岸は別の“黒歴史”も提示したが、これは紹介できる内容ではかったようで、伏字のまま焚火に入れられることに。ただ、一度全員が席を外した後、ラストカットで再び登場した峯岸は、「坊主」と書かれた板を焚火に入れていた。
今回のコラボ動画には、ファンから峯岸へ多くの感謝が寄せられた。
コメント欄には「みんながみぃちゃんを慕ってくれることが、みぃちゃんがAKBにいた一番の証であり、意味だと思ってます」「ゆうなぁもぎおんのお母さん…、ありがとうございました」「みぃちゃん笑最後笑笑 でもそんなみぃちゃんも大好きです!」などの声が見られている。